HONDA The Power of Dreams
HONDA The Power of Dreams
プレスインフォメーション
The 35th Tokyo Motor Show 2001
- 2001.10
もっと自由にコミュニケーションして、生活の楽しさをもっと広げていくクルマ。そんな発想から生まれた、マルチ・ライフ・ターミナル《UNIBOX》。開放的空間を求め、フルモジュールパネルとトラス骨格によるボックスデザインを採用。パネルやドアに収納スペースを設けた、高効率パッケージ。空間を極限まで開放し、人の快適さを追求しています。この快適空間には、乗員が心地よく過ごせる数々のアメニティも装備。ある時はカフェに、またリスニングルームにといった自由な使い方が可能です。アイデア次第で無限の使い方ができる、ミラクル・コミュニケーション・モビリティ。クルマの枠を超え、人が楽しむ空間をとことん追求した、FUN MAX! な新発想です。
リビングのような室内空間には、シートポジションを自由にレイアウトできるフルフラットフロアを、インテリアにはウッドや革など天然素材を採用しました。
誰もが簡単に運転できるように、ジョイスティック・コントロールシステムを採用。ハンドル操作に加え、加速・制動も可能。パッシングやウインカーのスイッチも内蔵しています。
ミリ波レーダーやCCDカメラを随所に使用、車両間情報通信による衝突防止や路面インフラとの連携で対象物衝突防止などを実現。大型液晶リアビューモニターには、CCDカメラで捉えた映像が映し出されます。またフロントガラスに表示されるヘッドアップディスプレイと必要に応じて自動的にセッティングされる、インテリジェント・サブモニターからなるITインストゥルメントパネルを搭載。情報表示とともに、ナビゲーション、テレビ電話など、多彩な機能を装備しました。
基本的には、パネルはポリカーボネートの延長線上にある素材を採用。ビスによる取付けで着脱も簡単にできます。またオプションのアルミパネルやカラード樹脂パネルを組み合わせることで、自由にエクステリアデザインをアレンジできます。
パネルやドアの収納スペースには、発電機とナビゲーション付ショッピングカート《i-CARGO》を搭載。さらにHonda二輪車ブースのコンセプトモデルである《MOBIMOBA / モビモバ》と《CAIXA / カイシャ》という2台の電動モーター駆動のコミューターも積載可能です。
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