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パワーユニット CRF450R(2) |
[CRF450R] 2008年モデルでは、低・中速、伸び領域のドライバビリティー向上を図るため、ギアポジションセンサーを新たに追加。ECUと連動することにより、1速ではトルク感と扱いやすさ、2速ではシャープなレスポンスとワイドなパワーバンド、3速以上では強力なパワーと伸び感を発揮できるよう、それぞれ3パターンに最適な点火時期の設定を施しています。それにともない、FCRキャブレターのセッティングの最適化も行なっています。
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■クラッチ クラッチは、クラッチアウター、クラッチセンターともにアルマイト層に二硫化モリブデンをコーティングしたカシマコートを施し、耐久性のさらなる向上を図りました。 |
■バランサー バランサーシャフトの肉抜き径を6.5mmから7.5mmへと拡大し、バランサードライブギアの歯幅を6mmから4.8mmへと薄化しました。また、タイミングスプロケットのフランジ幅を11mmから9mmとすることで大幅な軽量化を実施しています。
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■エキゾーストシステム 低・中速の出力特性とドライバビリティー向上に貢献するため、エキゾーストパイプのテーパー形状を変更しています。またマフラーボディーを30mm延長し、エンドパイプ径を |
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