CBR600F4i - 2001.03

Apeファクトブックのトップページへ
CBR600F4iファクトブックロゴ
 

主な装備(1)


●電子インストルメントパネル
多彩な情報をデジタル表示する大型液晶ディスプレイを、大型のアナログ式タコメータとともに採用しています。
  液晶ディスプレイには、速度計/時計/燃料残量計/オドメーター/ツイントリップメーターがデジタル表示されます。
 燃料残量計は、フューエルタンク内の燃料残量が4段階で表示され、残量が少なくなると警告表示があらわれます。
 タコメーター内には、デジタル水温計を設置。またタコメーターの右上には、エンジン回転数のレッドゾーン超過を知らせるレッドゾーンインジケーターランプを装備しています。

インストルメントパネル

●H・I・S・S(ホンダ・イグニションセキュリティシステム)
 CBR600F4iには、Honda独自の盗難抑止機構H・I・S・Sを搭載しています。これは電子インターロックを利用したもので、オリジナルキーでなければエンジンが始動できない仕組みとなっています。
 H・I・S・Sは、エンジン始動の要となる点火システム機構自体を無力化するため、ホットワイヤー方式や点火スイッチのモジュールをまるごと交換するといった方法であっても、エンジンを始動させることはできません。

<H・I・S・Sの仕組み>
◎オリジナルキーに内蔵のチップがエンジンコントロールユニットからの信号を認識。

◎信号を受けたチップはあらかじめ設定されているIDをエンジンコントロールユニットへ返信。

◎信号が合致しない限りエンジンが始動しません。

オリジナルキー&内蔵チップ


前ページへ前ページへ前ページへ目次へ次のページへ次のページへ次のページへ