| CB400 SUPER FOURは、次代を担うHondaネイキッドロードスポーツの開発プロジェクト「PROJECT BIG-1」のコンセプトによって、1992年に誕生しました。水冷・DOHC・4バルブ・直列4気筒399cm3エンジンが生み出す力強い出力特性と、しなやかなフレームの高次元のバランスによって“走りの感動”を具現化。市街地からワインディングロードや高速走行まで幅広い用途で楽しむことができるロードスポーツモデルとして、幅広いライダーから支持を得ています。
CB400 SUPER FOURは「感動性能」に磨きをかけながら進化を重ね、1999年には、“操る楽しさ”と“環境性能”の両立を目指し、革新的な「HYPER VTEC」エンジン搭載の｢CB400 SUPER FOUR HYPER VTEC｣が誕生。さらに2002年には、HYPER VTECをより幅広いユーザーに体感していただけるように熟成させた「HYPER VTEC SPECII」に進化させました。また、このモデルから400ccでは初となる盗難抑止機構「H・I・S・S」の標準装備や全20通りのカラーコーディネートが楽しめるカラーオーダーシステムを設定するなど、CB400 SUPER FOURは、伝統と先進性を兼ね備えた中型ネイキッドモデルの代表となっています。
そして今回、走行性能を向上させながら、新騒音規制への対応や、またライダーはもとより、パッセンジャーの乗り心地にもより配慮すると共に、燃費の向上をも目的とした次世代エンジンを目指し、「HYPER VTEC SPECIII」を開発いたしました。
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