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スタイリング

 スタイリングは、全身に機能という強靭な筋肉と、ライダーのあらゆる動きに対応するフューマンフィットイズムを身にまとい、ライダーのチャレンジングスピリットと絶対的な信頼感に応えるXRスピリットを持つタフネス&ワイルドなデザインを目指し、XRに共通して注がれてきた機能優先の考え方を継承しながら、多彩なオンロードシーンでも際立つ存在感と洗練された高品位な仕上げの良さを高い次元でバランスさせ、一目でXRの存在感を主張するデザインを追求しました。
 カラーリングは、林道、高速道路、街角などあらゆるステージで確かな存在感と洗練されたスポーティ感を主張する、ニュー・トリコロールとし、フレームやエンジンはメカニカルな機能、信頼性を表現するシルバー系で統一しました。
 グラフィックイメージは、スーパーXR250およびスーパーXR BAJAのそれぞれの個性を表現するものとし、大胆で力強いフューエルタンクのロゴマークの中にシックな装いとダイナミックな躍動感を追求したスーパーXR250に対し、スーパーXR BAJAはフロントフェンダー、フューエルタンク、サイドカバーにストライプを採用するなど、シリーズ共通のイメージを継承しながらも各々の個性を明確化しています。


サイドカバー
 BAJAレーサー(通称BAJAコマンダー)のノウハウを量産化し、ゼッケンプレートを兼ねるサイドカバーは、エアクリーナーケース(右側)、エアクリーナーメンテナンスリッド(左側)とのオーバーラップ(2重化)を最少のものとし、軽さとスリム化を図っています。
 さらに、シールや塗装も廃止して機能美へのこだわりを表現しています。
サイドカバー


フューエルタンク
 フューエルタンクのデザインは、荒馬を乗りこなすイメージをウェッジシェープで表現しました。形状は、エンジンとの隙間を極力少なくすることによって容量を確保しながら幅方向でスリム化を図り、’94XLR250Rの9.0Lに対し9.7Lの大容量を確保しました。
 また、シートとの段差を極力無くすことによって、フラッシュサーフェス化を図っています。
フューエルタンク
ヘッドライト廻り
【スーパーXR250】
 12V35/36.5Wの小型・軽量の角型ハロゲンヘッドライトを包むライトケースと、フロントゼッケン部とを別体式とし、フラッシュサーフェス化されたデザインを採用。別体式とすることで、ゼッケン部のバイザーのみを着脱させてメーター部のメンテナンスを可能にしています。
 取り付け方法は下2点を差し込み、上2点をボルト締めとして、従来の4点ボルト締めと比べて着脱性を容易なものとするとともに、軽量化を図っています。

【スーパーXR BAJA】
 スーパーXR BAJAのデュアルハロゲンヘッドライトは、レンズに新設計のオール樹脂製デュアル専用レンズカットを採用し、ワイドで均一な配光が得られるものとするとともに、サイズも’94モデルのφ130mmからφ150mm(35/36.5W×2)に拡大し、高効率化しました。さらに、ハンドリングを軽快で取り廻し性に優れたものとするために、デュアルヘッドライトおよびデジタルメーターを新たにフレームマウントとし、ステーにアルミパイプ製ヘッドライトガードを採用することで操舵慣性マスの低減と転倒ダメージの低減を図るとともに、より強烈で精悍なフロントビューとしました。


スーパーXR BAJA
スーパーXR250 スーパーXR BAJA


テールライト/ライセンスライト/ナンバープレートブラケット
 テール・ストップライト機能のテールライトとナンバープレート照射のライセンスライトを別体式とし、フラッシュサーフェス化を図っています。
 また、ライセンスライトASSYは、ボルトにより着脱性を容易なものとしたほか、ナンバープレートブラケットをボルト4本による着脱式とすることなどによって、クローズドレース参加時のメンテナンス性にも配慮しています。


シート
 シート形状は、自由自在なライディングポジションを第一に、レース時でも疲れにくいものとし、足着き性との両立を求めました。具体的には、底板をフラット化すると同時に高剛性化を図り、さらに、クッション材には耐久性と乗り心地性に優れた高密度ウレタン材を採用しています。
 形状は座面寸法を従来と同サイズとしながらも、サイド面から後部にかけて10〜20mm絞り込むことによってスムーズな体重移動と軽量化を両立させています。
 また、シート表皮にツートーンカラーを採用し、軽快さを表現するとともに、シート前部の表皮を厚く(前部1.1mm/後部0.9mm)することによって耐久性を向上させています。
 取り付け方法は、サイドでの締め付け式として着脱性を向上させるとともに、リアフェンダーとのつながり感のあるデザインとしています。
 また、シート色は蛍光レッドを採用し、ニューパターンのトリコロールをさらに際立たせるものとしたほか、シートにHONDAのロゴタイプを配しています。


リアフェンダー
 リアフェンダーは、シート後部との段差を従来の1/2以下に抑える形状とするとともに、エアクリーナーケースまで延長し、内側・外側ともにフラッシュサーフェス化を施すことによってスムーズな体重移動を可能とし、同時に泥はねに対するタフネス性と軽量化を実現しています。また、リアフェンダー後端にツール収納ケースを装備しています。


リアフェンダー


マフラー
 エキゾーストパイプおよびマフラーエンドにステンレス材を採用(エキゾーストパイプはテンパーカラー処理)することによって、対錆性の向上を図るとともに高品位な仕上げとしています。


ナックルガード
 ナックルガードは、デザインを変更するとともにサイズを大型化し、風雨やブッシュ、泥水、小石からライダーの手やスロットルケースの保護性を向上させています。


ナックルガード



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