(スタイリング)
Shadow AEROの開発にあたっては、ホンダのアメリカン・カスタム造りの基本指針である【SPIRIT OF THE PHOENIX】を継承しつつ、開発コンセプトを、
「新世代レトロシルエットのLONG&STRETCHフォルム」
とし、キーワードを
「スーパーレトロ」
と決定、近年のアメリカン・カスタムモデルブームの一つのトレンドであるレトロスタイルを追求しました。そしてそのイメージを1930年代に求め、HRA(ホンダR&Dノースアメリカ)と本田技術研究所朝霞研究所との共同開発によってスタートしました。
スタイリングは、クラシック・カーを彷彿とさせる流れるようなストリーム・ラインが醸し出す「スーパーレトロ」なプロポーションをベースに、大排気量Vツインエンジンを搭載することによって、他を圧倒する存在感を演出するとともに、見るものに暖かみと心の安らぎを感じさせるものとしました。具体的には、
- レトロシルエットと新世代のLONG&STRETCHフォルムの融合
- 「スーパーレトロ」に見合った乗り味と性能
- 素材からこだわったカスタム感溢れる部品構成
この3点を目標に開発を進めました。
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