スタイリングは、往年の市販レーサーCR110のイメージを踏襲しながらも、レプリカという枠にとらわれずにあえて現代的な味付けを施しました。
足廻りには、フロントとリアにピレリ社製の18インチタイヤ(2.50-18 45L)を採用し、のびやかなスタイルを演出するとともに、マニアの心をくすぐるバフ仕上げを施した流麗なH型断面アルミリムを採用しました。
また、タンクの中央の凹部にはゴム製タンクバンドを配し、タンクキャップを右にオフセットさせ、CR110イメージデザインのこだわりを擬縮させたスリムなロングタンクを採用しました。
一方エンジンは、量産二輪車としては、50ccクラス世界最小の4サイクル・DOHC・4バルブを採用し、形状はCR110イメージを強く反映させたこだわりのデザインとしています。
排気系については、左右どちら側から見てもスリムでスタイリッシュなマシンイメージとするため、クロームメッキを施したツインエキゾーストおよびツインメガホンマフラーを採用しました。
フューエルタンク |
ドリーム50の最大の特徴であるフェーエルタンクは、CR110イメージそのままのロングタンクとオフセットタンクキャップを採用し、そのディテールにこだわりました。
また、フューエルタンクラバーバンドを採用する事で、レーシーなイメージを再現しました。
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シート |
ドリーム50のシートは、鋲止めシート表皮をはじめ、シートストッパー一体型シングルシートやおわん型シートカウルを採用する事でCR110のレーシーなイメージそのままに機能的にも優れた質感とホールド感のあるシートを実現しました。
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