DREAM50 - 1997

DREAM50
DREAM50
 

フレーム



 ドリーム50のフレームはCR110のイメージを踏襲した高剛性のスチール製ダイヤモンドフレームを採用しています。
 メインパイプはφ34mmの極太パイプを必要最小限の長さで採用し、タンク下からシート後端まで直線的に延びたリアフレームを特徴とし、外観を損なわないように各ステー類の溶接を極力パイプの内側になるように配慮しました。
 また、メインパイプは角形のダウンチューブをクロスパイプでつなぐ事によって、高剛性なフロント廻りを確保するとともに、メインパイプからL字断面のピボットプレートまで2本のパイプでつなぐ事によってしなやかさを確保しています。
 これらによって、CR110のイメージを踏襲しながらも、流麗さと高い剛性を高次元でバランスさせました。


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