CR 250R/125R/80R/80R2 - 2001.07

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フレーム

[CR250R/CR125R]
フレームは、全日本ワークスで開発を進めた第3世代のアルミ製セミダブルクレードルツインチューブフレームを採用。新設計のコンパクトな鍛造アルミ製ステアリングヘッドとボトムプレートを基本としたフレームは、メインチューブの断面形状を変更するとともに曲げ形状も見直しています。ダウンチューブについては、Honda独創のスエージング技術による最適断面テーパーチューブとしています。これらにより、縦剛性、横剛性、捩じり剛性を最適化し、安定性を維持しつつコンプライアンスを向上させました。またアッパークロスメンバーも継ぎ手構造をよりコンパクトに変更。新設計ステップの採用とあわせ、従来モデルに比べ約500gの軽量化を実現しています。
フレーム
フレーム形状比較図
(↑クリックすると拡大図が表示されます)
フレームメインパイプ断面比較図
(↑クリックすると拡大図が表示されます)
フレーム3D解析図
フレーム3D解析図

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