CR 250R/125R - 1999.07

CR250R/125R
CR250R/125R
 
スタイリング/カラーリング


スタイリングは、 “軽快・力強さ・流麗”をキーワードに、第2世代アルミフレームとマッチした、21世紀を見据えたモトクロッサーの姿を求め開発を進めました。
その結果完成したフォルムは、俊敏に反応するしなやかな動物=ピューマを彷彿させ、その戦う姿にも、躍動美を感じさせるスタイリングとしています。

 

●軽快
可能な限りパーツを小型化し、よりスリム化を進めることによって、オフロードの戦闘機としての機能美と軽快感を表現
イメージ

●力強さ
エッジを効かせたフラッシュサーフェースラインと、立体感のあるソリッドな面構成によって独自の雰囲気を演出。また、これらの造形は強度の向上にも貢献しており、新しいアルミ・ツインチューブフレームとあいまってマスの集中感、固まり感で力強さを表現

●流麗
個々のボディパーツを連続させた面構成として成立させることによってスピード感とモダンなイメージを表現

カラーリングは、ホンダのオフロードマシンのイメージカラーであるレッドを前面に押し出すことによってアイデンティティを強くアピール。
そして、“強く、たくましく”をイメージし、従来の蛍光レッドより、濃く、赤く、鮮やかな、新蛍光レッド(エクスプロージョンレッド)を新採用。
グラフィックはブラックウィングを大胆にあしらったデザインにCRの文字を大きく配し、ワークスマシンのイメージをフィードバックしました。

CR


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