CR250R/125R - 1990.08

CR250R/125R
CR250R/125R
 
エンジン

(CR250R)
'91CR250Rのエンジンは、力強く広いパワーバンドと扱いやすい出力特性で好評の'90モデルをさらに熟成し、より一層スムーズで扱いやすい出力特性を実現。

キャブレター
スロットルバルブ全閉時の密閉性を向上させ、低回転域でのスロットル・レスポンスの向上を実現。

クラッチ・フリクションディスク
外周つめ部の根本Rを0.5mmから0.8mmに大きくし、応力集中を分散して耐久性を向上。

サイレンサー
容量アップにより騒音の低減を図ると共に、通路抵抗を調整する事により、排気チャンバー内の排気圧力の適正化を図り高回転域の伸びをさらに改良。

(CR125R)
'91CR125Rのエンジンは、低速域から高速域までの幅広いパワーバンドと、強力なトップパワーとで高い戦闘力を誇る'90モデルをさらに細部の見直しで戦闘力をアップ。

シリンダーヘッドの燃焼室形状の変更と点火特性の見直しを行い高回転域の伸びを向上。

キャブレター
スロットルバルブ全閉時の密閉性を向上させ、低回転域でのスロットル・レスポンスの向上を実現しました。

クランクシャフト
コンロッド大端部サイドのスラストワッシャーに接する受け部の面積を大きくし耐久性を向上。

サイレンサー
容量アップにより静粛化を図りました。

(CR80R)
サイレンサー
新たにアルミサイレンサーを採用。容量をアップし、より静粛化を図りました。



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