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CB400 SUPER FOUR Version S
 
フレーム/足廻り

 フレームは、「CB400 SUPER FOUR」と同タイプの丸形断面パイプのダブルクレードル・フレームを継承して採用。また「CB400 SUPER FOUR バージョンR」と同様にフロントクロスパイプをダウンチューブに装着し、適度な靭性と剛性を両立させています。

 「CB400 SUPER FOUR バージョンS」の足廻りは、快適な乗り心地と手応えのあるダイナミックな操縦特性を兼ね備えた、定評のある「CB400 SUPER FOUR バージョンR」をベースに、よりライダーの感性に訴えかけるセッティングを目指して、一部仕様を変更しました。

フロントブレーキ  ブレーキは、穏やかでありながらも高効力でダイレクト感に富んだ、リニアリティ重視の制動フィーリングを実現させるため、新開発のフロントブレーキを搭載しています。

 具体的には、フロントディスクブレーキに対向4ポットキャリパーを採用するとともに高μパッドを装備。さらに、フローティングディスクをはじめ、各部品の最適化を図ることによって、市街地走行からワインディング走行まで、優れたコントロール性と高い効力を高次元で両立させました。

 「CB400 SUPER FOUR バージョンS」が求めたブレーキシステムの基本性能は下記の通りです。

入力に対しダイレクト感のある効力とレバーストローク
●対向4ポットキャリパーの採用
フロントブレーキ効力比較
フロントブレーキ効力比較
(バージョンS:スタンダードモデル)
今回新たに採用した対向4ポットキャリパーは、従来のピンスライドキャリパーに対し、ブレーキング時の可動部(マス)を少なくすることが可能となり、初期レスポンス、リニアリティの向上を実現させました。
また、油圧レシオの最適化、ブレーキホース材質の変更によって、入力に対する効力のみにとどまらず、ダイレクト感に富んだ、感性にマッチした自然なレバーストローク感・反力感を実現させました。

●ニュー・フローティングディスクの採用
一般的にフローティングディスクは、温度変化によるディスクプレートの反りを少なくするとともに、レバータッチや遊びを安定させる効果があります。しかしこのシステムは、ローターを自由に膨張・収縮可能な構造とする必要(その究極の構造がレーシングマシンのブレーキシステム)があるため、これを一般市販車に採用する場合、長期間にわたる耐久性の向上や、ブレーキング時の打音の減少等を図る必要があります。
そこで今回は、従来システムに対し、フローティングピンの構造を変更することによって、セット荷重をより適切な値で安定させることが可能となり、耐久性の向上と反りの減少を両立させました。

ニュー・フローティングディスク
ニュー・フローティングディスク


安定した高効力
●高μレジンモールドパッドの採用
一般市販車のブレーキシステムには、晴天から雨天、市街地走行(低速・低温・低減速度)からワインディングロード(高速・高温・高減速度)まで、幅広い走行条件下における負荷の変化がブレーキパッドに求められます。この負荷の変化量はレーシングマシンと比較して一般市販車の方が広範囲に求められます。「CB400 SUPER FOUR バージョンS」においては、NRで採用した高μレジンモールドパッドを採用することで、温度変化や速度変化等、刻々と変化する状況に対し、安定した高いμ特性を発揮し、穏やかでフラットな制動感が得られるブレーキシステムを実現しています。

●精悍なニューカラーコンビネーションの採用
リアサス 「CB400 SUPER FOUR バージョンS」の精悍なイメージを強調するため、足廻り各部のカラーコンビネーションにも徹底したこだわりを注ぎ込みました。
具体的には、前・後のブレーキキャリパーにマグゴールドの表面処理を施すとともに、フロントディスクハブを従来のゴールドからブラックに変更。
また、リアサスペンションについても、クッションスプリングアジャスター部にアルマイト処理を施したアルミ鍛造製のカバーを追加するとともに、ブラック塗装のスプリングの採用や、サブタンクのラベル変更を施しました。
さらに、ドライブチェーンには、高級感を演出するゴールドチェーンを新採用するとともに、前・後ホイールを艶ありブラック塗装とするなど、より精悍な足廻りを演出しています。




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