CB1000 SUPER FOUR
- 1994.07
ニュー「CB1000 SUPER FOUR」ならびに「T2」仕様車の開発にあたっては〔PROJECT BIG-1〕の基本思想である
- 心臓部には、水冷・4サイクル・DOHC・直列4気筒エンジンを搭載。
- その体躯はあくまでもセクシー&ワイルドであること。
- 走る者の心を魅了する感動性能を有すること。
のコンセプトはそのままに、今回は特に『感動性能』にさらに磨きをかけることを狙いとして開発をスタートしました。
具体的には、トルクフルでダイナミックな出力特性はそのままに、今回、ニューPGM-IGの採用とファイナルレシオのローギアード化によって、よりスムーズ&パワフルな走りを実現するパワーユニットとするとともに、リアサスペンションの変更などによって、定評の太い走りにさらに磨きをかけ、走りの『感動性能』をさらに向上させています。
また、「CB1000 SUPER FOUR・T2」においては、このモーターサイクルの本来持っている迫力をさらに強調させるために、タンクの力強い筋肉質なイメージにバランスさせたビキニカウルを装備するとともに、ハンドルパイプからメーターパネル、エンジンハンガー、エキゾーストパイプにいたる各パーツにブラック処理を施すことによって、より精悍で迫力に満ちたスタイリングとしています。
さらに、装備仕様においても「所有する感動」「跨った瞬間の感動」「太い走りの感動」「余裕の感動」「操り、征服する感動」などの、《走る者の心を魅了する感動性能》をさらに向上させるため、高品質と価値観をさらに追求し、“次代をになうネイキッド・ロードスポーツモデル”のさらなる進化を具現化しました。
その走り、大きく、太く、逞しい。
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その存在、気高く、強く、雄々しい。
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