クリーン、低燃費、省資源・・・、
優れた環境性能。
排出ガスのクリーン化、クラストップレベル※の低燃費、 高いリサイクル可能率、鉛使用量の大幅削減など、環境を考えたクルマづくりです。 |
※軽キャブオーバーワゴンクラス
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排出ガスのクリーン化が、最優先課題。 |
環境問題に取り組む時、数々の対策要因があげられます。
特にクルマは、暮らしのさまざまなシーンで身近に利用されるものです。 だからホンダは、人体に直接影響を及ぼす排出ガスのクリーン化を最優先に考えています。
そのために、実効性の高い HONDA LEVを開発してきました。
バモスも全タイプ、HONDA LEVとしました。 |
全タイプ HONDA LEVで、有害物質を大幅低減。 |
排出ガス中の有害物質であるCO(一酸化炭素)、HC(炭化水素)、NOx(窒素酸化物)を、国内規制値に対し大幅に低減し、優れたクリーン性能を実現しています。
10・15モードだけでなく、最も燃焼が不安定になるコールドスタートを含む、より厳しい条件の11モードにおいても、大幅に有害物質を低減しています。 |
[バモスHONDA LEV 諸元値と国内自動車排出ガス平均規制値との比較]
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HONDA LEVは、
3ステージ・エンジンマネージメント。 |
HONDA LEVは、冷機時、暖機時、通常走行の3つのステージでエンジンをマネージメント。キャタライザーが、冷機時から効率よく排出ガスを低減する高度な技術が投入されています。 |
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●空燃比制御の最適化
O2フィードバック時の理論空燃比制御を、空燃比制御量の更新周期を長期化することで、 キャタライザーの酸素蓄積能力を効率よく活用。→
CO、HC、NOxの低減
●早期O2フィードバック化
エンジン始動直後からの燃焼安定化のため、 圧縮比を含め燃焼室形状を最適化。→ CO、HCの低減
●高効率400セルタイプキャタライザー
反応面積を拡大。排出ガス成分の触媒接触率を高め、 浄化性能を向上。→ CO、HC、NOxの低減
●直下型キャタライザー一体エキゾーストマニホールド
エンジン始動後、早期にキャタライザーの浄化性能を効率よく発揮させるため、 キャタライザーとエキゾーストマニホールドを一体化。 さらに、軽量化を行いキャタライザーを早期活性化。→
CO、HCの低減 |
リサイクル可能率を90%※以上に。 |
再利用可能なポリプロピレンの多用、5g以上の樹脂部品への材質表示、解体性の向上を図り、90%以上のリサイクル可能率を実現しています。 |
※ホンダ独自の算定基準による
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鉛の使用量を、1/2※以下レベルに削減。 |
環境負荷物質の低減を図るために、銅製ラジエーターや銅製ヒーターコアのアルミ化、バッテリーケーブル端子の銅合金化、アンダーコートの脱鉛PVC化など、鉛の使用量を1996年レベルの1/2以下に削減しました。 |
※ホンダ独自の算定基準による
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クラストップレベル※の低燃費を達成。 |
低燃費の達成は、経済的観点だけでなく、省資源および地球温暖化の原因とされるCO2排出量の低減にもつながります。
バモスは、エンジン本体の改良に加え、空力特性を追求し、優れた低燃費を実現しています。 |
※軽キャブオーバーワゴンクラス
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◇10・15モード走行燃料消費率(運輸省審査値) |
2WD MT車
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17.4km/L |
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2WD AT車
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15.6km/L |
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