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シンプル構造でありながら優れた操縦安定性と乗り心地を獲得した、 マクファーソン・ストラット式フロントサスペンション。 |
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通常走行時の快適性を確保しながら、オールロードで安定した走りを得るために、充分なストロークを確保し、ダンパースプリングの特性を最適化。これらの条件をハイレベルでクリアしています。また、L型ロアアームを採用したうえでブッシュのバネレートを最適化し、旋回時や制動時にトーをコントロールすることで、高い操縦安定性を実現しています。 | ![]() |
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マクファーソン・ストラット式フロントサスペンション |
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VTM-4に対応するとともに、低床・3列シートを可能にした、 ダブルウイッシュボーン式リアサスペンション。 |
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セダンレベルの高い操縦安定性や乗り心地を実現するために、旋回時や制動時にトーイン特性が得られるようにアームの配置や各ブッシュのバネレートを最適化。充分なストロークを確保するとともに、VTM-4の作動特性が存分に発揮できるよう、ジオメトリーチューニングを施しました。そのうえで、スプリングとダンパーを別体とし、スプリングをフロア下に、ダンパーをドライブシャフトの前に斜め配置したコンパクトなインホイールタイプを採用。3列目シートの居住性や低床で張り出しの少ないラゲッジルームにも貢献しています。 | |||||||||
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高い走破性を発揮するスリーアングル設定。 |
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190mmの充分な最低地上高や余裕あるスリーアングル設定により、凹凸のある不整地などでも高い走破性能を発揮します。 |
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あらゆる路面で上質なステアフィールが得られるパワーステアリング。 |
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ステアリングギアボックス内に、タイヤからの入力による油圧変動を減衰するワンウェイバルブを採用。荒れた路面での外乱入力によるキックバックを大幅に低減しています。また、ステアリングシャフトのアッパー支持部にローラーベアリングを採用して支持剛性アップを行い、走行時のスムーズなハンドリングを獲得。さらにギアボックス内部にステアリングダンパーを設けることで、低速から高速走行時までしっかり感を高めています。 | |||||||||
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クイックレスポンスでしっかりと効くブレーキシステム。 |
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MDXの動力性能に見合った確かな制動力を得るために、フロントには、高い制動力を発揮する2ポットキャリパーおよび大径ベンチレーテッドディスクを採用。リアには、積載時にも安定した制動力を確保する大径ドラムインディスクを採用しています。また、リンク式構造ブレーキペダルを採用。可変ペダルレシオにより、ショートストロークで剛性感のあるブレーキフィールを実現しています。 | |||||||||
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力強い走りをしっかりと支える、高剛性ボディ。 |
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ボディは、クルマのすべての性能を支える基礎となります。MDXでは、まず、フロントからリアまでを貫く2本のメインフレームに、8本のクロスメンバーを適切に配置。そのうえで、両サイドのピラーをそれぞれフロアのクロスメンバー、ルーフのスティフナーとつなげ、強固な4つのリングシェル構造を採用。こうした構造により、曲げ剛性やねじり剛性といった静剛性に加え、動剛性も向上し、操縦安定性や乗り心地、静粛性に大きく貢献しています。また、ボディの骨格主要部材に強度の高い高張力鋼板(ハイテン材)を採用。通常の部材を使用した場合と比べ、約12kgの軽量化を実現しています。 | ![]() |
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細部にわたり制振・防音処理を施した、上級車としてのハイレベルな静粛性。 |
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上級車の重要な条件のひとつといえる静粛性。MDXでは、フロアをはじめ適所に制振・防音処理を施し、エンジンや路面などからの振動やノイズを効果的に低減。静かで振動の少ない、快適なキャビンを実現しています。 |
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世界初※の2重遮音カーペットを採用するなど、 徹底的に施した防音・制振対策。 |
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パワープラントやシャシー系はボディとの取り付け部を2重防音構造とし、効果の高い吸音・遮音材を適所に配置。フロアカーペットは、マス層とフェルトを2層化した世界初※の遮音構造とすることで、キャビンに影響する床下からの騒音を低減しました。これらにより、アイドル時の騒音・振動やクルーズ時のロードノイズを可能な限り抑え、上級車に相応しいしっとりとした静粛性を実現。また、加速時には心地よいエンジンサウンドが実感できるように仕立てています。 ※Honda調べ |
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防音材・制振材配置図 |
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