MENU

HONDA

検索
INSIGHT
insight
ホンダIMAシステム 概要
驚異的な低燃費と排出ガスのクリーン化を両立させること。
ホンダIMAシステムは、「主動力のエンジン」と「補助動力のモーター」による高効率パワーユニット。他のハイブリッドシステムに比べ、構造がシンプルなことから、大幅な軽量・コンパクト化を実現しています。燃焼効率を徹底的に高めた1.0LリーンバーンVTECエンジンに、モーターアシスト機構を加えることで、驚異的な低燃費を達成。しかも、新開発のリーンバーン対応NOx吸着型キャタライザーを採用するなど、排出ガスのクリーン化も達成することで、CO2の削減と有害物質の低減を、高次元で両立しています。ホンダIMAシステムは、1.0Lの小排気量による極限の低燃費と、特に低速域でのトルクフルなモーターアシストによって、1.5Lクラスの走りを同時に実現しています。

ホンダIMAシステム性能特性図
性能曲線図
 
ホンダIMAシステム
ホンダIMAシステム

エンジンを主動力、モーターを補助動力とすることで、 より軽量で高効率なシンプル構造を実現。
従来のハイブリッドカーでは、エンジンにとってエネルギー効率が低い領域をモーターのみで駆動するため、モーターの大型化や大容量のバッテリーが必要となり、重量の増加やパッケージングへの影響など、避けられない側面があります。
エンジンとトランスミッションの間に薄型DCブラシレスモーターを設置したホンダIMAシステムは、常にエンジンが主動力として駆動し、モーターは走行状況に応じてアシストする補助動力としているため、システム全体がシンプルなうえ、バッテリーの小型化も実現。しかもPCU(パワーコントロールユニット)と一体化して、車体後方に設置することで、高効率なパッケージングにも貢献しています。
IMA
ホンダIMAシステムの基本構成
基本構成


加速時
●加速時(エンジン+モーターアシスト)
エンジンに大きな負荷が掛かる加速時は、モーターが最大約5kgmのトルクを発生。燃費を抑えながらパワフルにアシストし、1.5Lガソリンエンジン同等の低速トルクを発揮します。
クルーズ時
●クルーズ時(エンジンのみ作動)
モーターが休止し、広いリーンバーン領域を持つVTEC機構によって、エンジンのみでの 安定した低燃費走行を行い、小排気量ながら充分な力強さと低燃費を同時に実現。ひとたび加速すれば、車速とアクセル開度に応じてモーターがアシストを再開します。
減速時
●減速時(バッテリーに充電)
通常は捨てている減速エネルギーをモーターが回生してバッテリーに充電し、 アシスト時に備えます。
停車時
●停車時(アイドル停止)
停車したときにはアイドリングを自動的にストップし、 ムダな燃料消費と排出ガスを抑えます。(オートアイドルストップ表示点灯)
photo:ホンダマチックS車

市街地から高速道路まで、あらゆる走行状況で低燃費と高出力を発揮。
1.0Lエンジンに薄型のモーターを組み合わせることで、圧倒的な軽量・高効率を実現したホンダIMAシステム。 PCUの精密なエネルギーマネジメントによって、加速時/クルーズ時/減速時のエンジン回転に同調して、モーターがアシスト/休止/回生(充電)を行います。こうしたシステムの軽量化、高効率なエンジン駆動、最適なモーターアシストに加え、 徹底した空力化によって、市街地から高速道路まであらゆる走行状況で低燃費と高出力を発揮します。

低燃費とクリーン化に貢献する
オートアイドルストップシステム
 モーターの特性を利用して
エンジンの振動を抑制。
信号や渋滞などで停車した際にエンジンを自動的に停止させる、オートアイドルストップシステム。発進時はドライバーの発進操作を感知し、即座にモーターがエンジンを始動。違和感なくスムーズにスタートできます。これにより停車時のムダな燃料消費や排出ガスの発生を抑えることができ、よりいっそうの低燃費化とクリーン化に貢献します。

※条件によっては、エンジンが停止しない場合があります。
  エンジンの燃焼によって発生する回転変動を、モーターが低減する制振制御機能を搭載。エンジンのトルク変動に対して、その逆位相のトルクをモーターに与えることで、僅かな電力で大きな制振効果を得ています。



← 前のページへ--- 目次へ--- 次のページへ →