S-MX - 1996.11

S-MX 2

S-MX

使って楽しい




(使って楽しい) STEP2

ボディ


万一の衝突時、乗員のダメージを最小限にくい止める、
全方位安全設計ボディ。
万一の時もキャビンを守るボディ構造です。その要となるアンダーフレームは大断面のフロントサイドフレームとフロアフレーム、そして高強度ストレート形状のリアフレームにより前後からの衝撃を吸収する高密度ストレート骨格を開発、採用しました。さらに、前方・後方からの衝突だけでなく、側面からの衝突にも備え、ドア内部に高強度ドアビームを装着するなど、全方位からの衝撃に対応した、安心感あふれるボディ設計です。


安全を4つの視点から総合的に追求する、
ホンダの「グローイングセーフティ」。
「未然に事故を防ぐための安全技術」「乗員を保護するための安全技術」「“体感する安全”をテーマにした安全運転の普及・向上」「クルマの基本研究段階から行う安全への取り組み」など、安全性を、安全装備の充実にとどまらず、お客様への安全運転講習の実施など、ソフト面からも追求・進化させていく、ホンダの「グローイングセーフティ」思想。この、安全への積極的な意志は、S-MXの全身にもしっかりと貫かれています。


リアルタイム4WD(デュアルポンプシステム)

ABS(4輪アンチロックブレーキシステム)

2灯式大型リフレクターヘッドライト

大型リアコンビネーションランプ

グローイングセーフティ」。

高剛性モノコックボディ
運転席用&助手席用SRSエアバッグシステム
3点式ELRシートベルト
ドアビーム
大型バンパー
安全情報提供活動

クルマの「知識」「取扱い」「運転技術」「安全技術」についての
正しい理解・普及活動

安全小冊子(セーフティドライビング・セーフティポインツ)を全ホンダ車に配備
実践的な安全運転トレーニング(交通教育センター)

お客様個人へのドライビング・スクール開催

企業内運転従事者への安全運転講習
財団法人「国際交通安全学会」の研究活動への支援


標準装備の運転席用&助手席用SRSエアバッグシステム。
前方からの衝突時にセンサーが衝撃を感知すると、ステアリング内(助手席用はインパネ上部)のエアバッグが瞬時に膨張・収縮。ドライバーと助手席の方の顔面や胸へのダメージを緩和します。


エアバッグ膨張時の写真を合成

エアバッグ膨張時の写真を合成したものです。



ABS(4輪アンチロックブレーキシステム)
(メーカーオプション)
濡れた路面や雪道などの滑りやすい路面での急制動時に、コンピュータ制御により車輪ロックを防止。ハンドリングによる危険回避能力を確保しようとするものです。しかも、前輪は左右独立制御、後輪は左右両輪を同時に制御する3チャンネル方式で安定感ある制動能力を発揮します。



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