QUINT - 1980.02

QUINT
QUINT

新型の開発にあたって

ホンダは、80年代に向って“人とクルマのあるべき姿”を追求し,提案してまいりました。

アコードは………… 質感の高い、静かでゆとりのある居住空間から生まれる〈快適な乗り味〉
プレリュードは…… 卓越した足回りと端正なボディから生れる〈個性的で新感覚の走り〉
新型シビックは…… 適度な居住空間を備え、低燃費と走りをトータルにバランスさせた〈新しい時代の2ボックス車〉

これらは、社会の要請にいち早く対応する、その先進的なクルマづくりの思想と技術で、世界の人々から常に高い評価をいただいてまいりました。
イメージ

ホンダは、80年代のスタートにあたり
これまでのクルマづくりの技術を活かしながら新しい時代に、クルマに求められるさまざまな価値観……

多様化する新時代の生活に柔軟に応えられる———多目的機能
活動的なライフステージに応えられる———軽快な走り
実質的機能の追求から生まれた———端正なデザイン

などとともに、時代の要請に応えるすぐれた「経済性・耐久性」を備えた、80年代にふさわしい「高品質の国際車」を開発いたしました。
それが———
 現代を主張するクロスオーバー・カー〈クイント〉です。


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