
HR-Vではスポーティな走りと、セダンに匹敵する快適性を両立させるために、ボディの剛性アップと軽量化を図るとともに静粛性を向上させました。 |
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剛 性 |
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フロント・アウトリガーの結合効率アップ─(1) |
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リア・アウトリガーの結合効率アップ─(2) |
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テールゲート開口部剛性アップ─(3) |
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軽 量
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〈サブフレーム構造の最適化で軽量
化を達成〉
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フロントロアアームをボディに直付け。─(4) |
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ステアリングギアボックス、スタビライザーを
ボディに直付け。─(5) |
〈4WDタイプでは、リアデフをボディに直付け〉 |
静粛性 |
●エンジン
大容量エアクリーナーと大型吸気サイレンサーにより、吸気騒音を低減。最適ポート形状の採用とデュアルモード・
クランクプーリー・ダイナミックダンパー、低騒音ACG、サイドマウント・ブラケットのアルミ化。液封サイドマウント、
液封ミッションマウント採用。
●駆動系
4WD仕様のリアデフは振動低減に効果的な新型3点マウント。プロペラシャフトのダイナミックダンパーとあわせて低振動化を実現。
●排気系
サイレンサー内部に排気音の低減に効果の高いディフューザーパイプを採用。消音効率を向上させるとともに、
マウントを全点低バネ化して振動も低下。
●キャビン
ダッシュボードにウレタンフォームによるインシュレーターとブチルゴムによるダンピングシートを配してメカニカルノイズを低減。
フロアにはアスファルト制振材を使用し、駆動系のノイズやロードノイズに対処。インパネ、サイドライニング、センターコンソールなどには、
吸音フエルトを配して遮音対策を施しました。 |