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究極のクリーン性能。これは燃料電池車であれば、もはや当然の性能です。
Hondaは、いつの時代でもクルマが夢のある楽しい存在でありたいという想いから、
燃料電池車をエコカーとだけ捉えるのではなく、環境性能をベースに、
クルマとしての走りの楽しさや所有するよろこびの実現を目指し、開発に取り組んできました。
これまで燃料電池車の進化・向上に努め、世界をリードしてきたHondaは、さらなる躍進として、
燃料電池車の大きな特徴であるパワープラントのレイアウト自由度を突き詰めた新たな領域に着手。
これこそが内燃機関のクルマとは違った新しい魅力を生み出すことができると確信し、
クルマづくりの発想から既成概念を取り払い、
燃料電池車にしかできない、燃料電池車だからこそできる、新しい可能性にチャレンジしました。
テーマは、さまざまな“決まり”や“常識”から解き放たれた「Free」という発想の具現化。
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地球にFree(環境負荷を与えず地域を選ばない) |
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人にFree(どこまでも伸びる加速感とクラスレスのゆとり空間) |
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クルマにFree(自由に描けるパッケージとスタイリング) |
従来のクルマでは実現できない走りやデザインがもたらす、次世代のよろこびの創造を目指しました。
まずは燃料電池スタックのさらなる進化に努め、
飛躍的な軽量・コンパクト・高出力化を遂げたV Flow FCスタックを完成。
そのうえで、燃料電池システム、駆動モーター、水素タンクなど、パワープラントの
コンパクト化を達成しながらレイアウト特性を最大限に活かし、画期的なプラットフォームを構築しました。
これにより、低重心でダイナミックな走りとともに、モーター駆動ならではの
ダイレクトでどこまでも伸びていく加速感がもたらす、異次元のドライブフィールを実現。
さらには、視覚的にも体感的にもこれまでの想像を遥かに超える革新の居住スペースを確保。
同時に、パワープラントの特性がもたらすパッケージをかつてない斬新なフォルムで造形し、
未来感に満ちた走りの美しさを、自由なデザインで描き出しました。
これまで出会ったことのない、次世代の理想を明快に見通す「FCXクラリティ」。
クルマの未来は大きく変わる。もっとわくわくドキドキ変わっていく。
Hondaはいま、燃料電池車の次のステージへスタートを切りました。 |
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ネーミングの由来: |
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CLARITY=英語【明快】【明晰】 その名前に込めた思いは、“a clear solution to the challenges of the future”。
クルマの未来にチャレンジするHondaの明快な解決策となる燃料電池車を創造する、という意志を込めてネーミングしました。 |
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