CIVIC - 1979.07


CIVIC

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3 スタイリングとその機能

b充実した装備

(1)

機能を重視したインストルメントパネル。

ドライバーの視線移動を少なくし、正しい操作のための的確な情報が得られるよう、必要な各種情報を重要度に従って配置。見る機能をハンドル内側に、操作する機能をハンドルの外側にレイアウト。

メーター類の視認性を重視した広角270°2本スポークハンドル(CXは除く)と、スポーティ感覚にあふれた4本スポークハンドル(CX)。

インストルメントパネル


(2)

ホンダ独自の集中ターゲットメーター。(SEは除く)

運転中、ひんぱんに確認したいスピードメーターを大型化し、タコメーターを視線移動の少ない同軸上に配置。

しかも、燃料計、温度計を同じメーターフレーム内に、各種警告灯類を手前に、それぞれ見やすい位置にレイアウトしました。


(3)

視線移動が少なく、操作性にすぐれたホンダ独自のロータリー・チャンネル式AMオートラジオ。メーター横にコンパクトに収納。

カセットステレオデッキとFMチューナーも用意。(オプション)

(4)

高精度の蛍光管表示式デジタルクオーツ時計を用意。(オプション)

ワンタッチでリセットでき、読みとりやすく、正確なデジタルクオーツ時計です。

(5)

ラゲッジスペースが3段階に変化する実用的なバリアブルリアシート。(3ドアSE、GLは除く)

さらに完全に前に倒せば広々としたラゲッジスペースが生れます(全車種)。荷物を運ぶ機能へのこまやかな配慮です。


バリアブルリアシート完全に前に倒せば広々としたラゲッジスペース

ラゲッジスペース




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