ボディサイズやキャビンスペースの使いやすさといった基本要素を確保したうえで、カーゴスペースの使い勝手を追求しました。荷室の高さや長さは、スーツケースやゴルフバッグなど実用モジュールをベースに設定。たとえばトノカバーから床までの高さを従来比35mmアップし、より多くの荷物量をすっきり収納可能。そしてカーゴスペースにさまざまな工夫を施しました。床下のサブトランクやカーゴネット、ハードシェルフなど、新しいアイディアの収納を豊富に設置。また、荷物の出し入れ性を高めるために、大開口テールゲートを採用。しかも、テールゲートの開閉軌跡のオーバーハングを短くして、後方に余裕のない駐車場でもテールゲートの開け閉めを容易にしています。さらに、奥の荷物を出し入れする際に、ルーフの後端に頭が当たらないように設計するなど、姿勢に無理なく操作が可能。Newアコード・ワゴンの美しさを印象づける高いデザイン性と、優れた機能性、実用性を見事に両立しています。 |
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◆カーゴスペース容量
(VDA方式によるホンダ測定値)
ハードシェルフ付 |
374L |
ハードシェルフ無し |
465L |
リアシート、
フォールダウン |
805L |
写真は合成によるものです。
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