ACCORD/VIGOR(EXTERIOR/INTERIOR) - 1985.06

ACCORD/VIGOR
FACT BOOK
ACCORD/VIGOR
コクピット&キャビン

新型アコード/ビガー(従来モデルとの比較図)
新型アコード/ビガー(従来モデルとの比較図)

●室内長1,915mm ●室内高1,115mm ●ホイールベース2,600mm ●全長4,535mm


新型アコード/ビガー(従来モデルとの比較図) 2.0Lクラスの
セダンでトップレベルの広さ

新型アコード/ビガーは国際車であるということを前提にキャビンがつくられています。 そのために室内空間の広さの目標として、(1)アメリカ人95%タイルの人が4人余裕を持って座われる室内長、 ヘッドクリアランスの確保(2)後席にアメリカ人50%タイルの人が3人楽に座われる室内幅を達成することなどを定めました。 その結果生まれたキャビンは、室内長1,915mm、室内幅1,425mm、室内高1,115mmとクラスでもトップレベルの広さを実現。 まさに世界を基準にしたグローバル・スペースです。また、低全高を特長とする新型アコード/ビガーは、限られた室内高をより効率的に使うため、 フロア中央突起の小型化を徹底。小型キャタライザーの開発やプリチャンバー、 チェンジロッドの高密度レイアウトによって、フロアトンネルの足もとスペースを拡大し、広々とした室内を実現しました。
※95%タイルとはアメリカ人の95%を包含する体格のことで身長187cm。
※50%タイルとは身長174cmの体格の人を表わしています。


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