ACCORD - 1976.05

ACCORD
FACT BOOK
ACCORD
安全対策

—安全を裏うちする取り回しのよさ—

万一の事故の被害を最少限にとどめようとする安全対策だけでなく、余裕をもって未然にトラブルを回避できる性能をクルマにそなえることや、運転に必要な情報を運転者に分りやすく整理して提供し、的確、すみやかに対応できるようにすることがホンダの〈人とクルマのコミュニケーション〉の考え方です。

ホンダは、これらの〈積極安全〉をかねてから主張してきました。その典型であるホンダESV(実験安全車)の考え方を、ACCORDに大きく取り入れESVと実用車との接点をここに求めています。

アコードの安全対策

安全性の確認情報を伝えるセフティインジケーター、定期交換時期を知らせるメンテナンスインジケーターを装備。
セフティインジケーターは、左右のドア、テールゲートの半ドア警告とブレーキランプの不灯を知らせます。しかも、正しく作動しているかどうかのチェックシステム付きです(SL除く)。

セフティインジケーター



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