MENU
HONDA
検索

環境TOPICS

恵比寿ガーデンプレイスで新型アコードの発表会を開催。(取材日:6月20日)

 2013年6月20日、東京都渋谷区の恵比寿ガーデンプレイスで、新型アコード・ハイブリッド、アコード・プラグイン・ハイブリッドの発表会が開催されました。この新型アコードに搭載される新開発の2モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID(スポーツ ハイブリッド) i-MMD」は、Hondaの次世代パワートレイン技術「EARTH DREAMS TECHNOLOGY」を採用した初めてのハイブリッドシステムであり、それが日本でついにヴェールを脱ぐとあって会場にはたくさんの報道関係者が詰め掛けました。
「1976年の登場以来、アコードは世界のセダンをリードしてきた」と話す、日本営業本部長の峰川尚専務
「新型アコードは、世界の人々と調和するクルマである」と話す、開発責任者の二宮亘治主任研究員

EARTH DREAMS TECHNOLOGYnのハイブリッド第1弾が、アコードの「SPORT HYBRID i-MMD」

 実車公開に先駆けてガーデンルームで行われた技術説明会では、まず伊東孝紳社長、そして峯川尚専務が壇上に姿を見せました。
 今年は、Hondaが4輪車を作りはじめて50周年となる節目の年。この50年でクルマを取り巻く環境は大きく変化し、人との関係だけでなく、社会のこと、地球のことに思いを巡らせなければ、もはやクルマは存在できない時代です。それらすべてと調和しながら、これまで以上の喜びを生み出したいというHondaの願い。それを形にすべく、未来を切り開く革新技術を搭載したセダンに、あらためて「アコード(調和)」の名を付けて世に送り出そうとするHondaの決意。そうした、二人の熱い想いが込もった語りに、詰め掛けた報道陣は思わず聞き入っていました。
さらに、今回のアコードを皮切りに、今後「EARTH DREAMS TECHNOLOGY」採用のハイブリッドシステムとして、小型車用の1モーター「SPORT HYBRID i-DCD」と、大型車用の3モーター「SPORT HYBRID SH-AWD」も順次登場すること。Hondaはこれら小型車、中型車、大型車・スポーツカーに最適なハイブリッドシステムをフルラインアップすることで、今後ますます強まるCO2低減、燃費向上の社会的ニーズに的確に応えていく用意が出来ていること。そしてこのハイブリッド技術が、厳しさを増す技術競争の中でアドバンテージを持つものだと自負していることなどが語られました。

30.0km/ℓという軽自動車並みの低燃費を実現。世界最高効率とHondaが自負する新型アコード ハイブリッド

 新型アコードの最大の特長は、ハイブリッドで30.0km/ℓ(JC08モード)という軽自動車に匹敵する低燃費を実現し、プラグイン・ハイブリッドでは70.4km/ℓ(JC08モード)という複合燃費と、EV走行距離37.6kmを達成していることです。コンパクトなハイブリッドカーと比較しても、車重の違いを加味すれば、アコードは世界最高効率のハイブリッドカーだとHondaは自負しています。その世界最高効率を達成した技術の内容については、開発責任者の二宮亘治主任研究員が解説を行いました。
まずVTECの技術を磨いてエンジン単体でもトップクラスの燃費を達成した「2.0ℓ DOHC i-VTEC アトキンソンサイクルエンジン」、大出力ながら非常にコンパクトに仕上げた走行用と発電用の2つのモーター、減速時に停止直前までエネルギーを回生する電動サーボブレーキや、大容量のリチウムイオンバッテリーなど、個々の要素の性能の高さ。そしてこれらを組み合わせたハイブリッドシステム「i-MMD」は、「EVドライブ・ハイブリッドドライブ・エンジン直結ドライブ」という3つのモードから、その時に最適なモードを自動選択して走行することで、世界最高と言える効率を達成していることが紹介されました。
 技術説明会の後は、会場をセンター広場に移していよいよ実車を公開。カウントダウンに合わせて、会場に配置された新型アコードのヴェールが一斉に取り払われました。
ヴェールの奥から姿を現した新型アコードは、全長4915mm、全幅1850mmと、従来より一回り大きくなった堂々たる存在感。精悍なフロントマスクの印象とも相まって、報道陣には、それが圧倒的な低燃費を実現したエコカーであることが信じられないといった様子。実車を目の当たりにして、あらためてこの大きいセダンを軽自動車並みの低燃費で走らせるハイブリッドシステム「i-MMD」の技術力の高さを実感し、Hondaスタッフを質問攻めにする場面が随所に見られました。

TV取材も多く、用意されたTVカメラ台は満杯の状態に

TV取材も多く、用意されたTVカメラ台は満杯の状態に

自動車専門誌の興味は、やはり新開発ハイブリッドシステム「i-MMD」に

自動車専門誌の興味は、やはり新開発ハイブリッドシステム「i-MMD」に

Hondaの今後のハイブリッド戦略について質問を受ける伊東社長

Hondaの今後のハイブリッド戦略について質問を受ける伊東社長
Face