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2016.10.19 update

北九州市で「クラリティ FUEL CELL」と「Power Manager」
による家庭への電力供給実証実験を開始。

2016年10月7日、Hondaは北九州市に新型燃料電池自動車「クラリティ FUEL CELL」を納車。従来からV2H※1共同実証実験に取り組んできた「北九州市エコハウス」にて納車式を行うとともに、同ハウスにV2H対応DC普通充電器「Power Manager」とV2L※2対応可搬型外部給電器「Power Exporter 9000」を新たに導入し、「クラリティ FUEL CELL」の電力を「Power Manager」を介して家庭へ、さらに「Power Manager 9000」を介して外部電気機器へと供給する量産モデルでの実証実験を開始しました。

※1
V2H(Vehicle to Home) : 電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)、燃料電池自動車(FCV)など電動モビリティの電力を取り出し、家庭に供給すること。
※2
V2L( Vehicle to Load) : 電動モビリティから取り出した電力を電気機器に供給すること。

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北九州市で「クラリティ FUEL CELL」と「Power Manager」による家庭への電力供給実証実験を開始。

2016年10月7日、Hondaは北九州市に新型燃料電池自動車「クラリティ FUEL CELL」を納車。従来からV2H※1共同実証実験に取り組んできた「北九州市エコハウス」にて納車式を行うとともに、同ハウスにV2H対応DC普通充電器「Power Manager」とV2L※2対応可搬型外部給電器「Power Exporter 9000」を新たに導入し、「クラリティ FUEL CELL」の電力を「Power Manager」を介して家庭へ、さらに「Power Manager 9000」を介して外部電気機器へと供給する量産モデルでの実証実験を開始しました。

※1
V2H(Vehicle to Home) : 電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)、燃料電池自動車(FCV)など電動モビリティの電力を取り出し、家庭に供給すること。
※2
V2L( Vehicle to Load) : 電動モビリティから取り出した電力を電気機器に供給すること。

北九州市と共同で行ってきたV2H実証実験を新型FCVなどの市販モデルで継続。

梅本和秀  北九州市副市長
梅本和秀 北九州市副市長
Honda 日本本部 法人営業部 柳川明弘 部長
Honda 日本本部 法人営業部
柳川明弘 部長
Honda柳川から梅本副市長へのゴールデンキー受け渡し
Honda柳川から梅本副市長へのゴールデンキー受け渡し
「水素の力」で温めた焼きおにぎりを来場者に振る舞い、V2Lを実演
「水素の力」で温めた焼きおにぎりを来場者に振る舞い、V2Lを実演
「Power Manager」を使ってFCVのV2Hを実演
「Power Manager」を使ってFCVのV2Hを実演
(株)本田技術研究所 岡部昌規 主任研究員
(株)本田技術研究所 岡部昌規 主任研究員
「クラリティ FUEL CELL」(右)と「Power Exporter 9000」(左奥)
「クラリティ FUEL CELL」(右)と「Power Exporter 9000」(左奥)
「Power Manager」(右)
「Power Manager」(右)

 10月7日、福岡県に続いて北部九州では2台目となる新型燃料電池自動車(FCV)「クラリティ FUEL CELL」が北九州市に納車され、2013年から北九州市と共同でV2H実証実験を行ってきた「北九州市エコハウス」にて納車式が行われました。

 納車式では北九州市の梅本和秀副市長が挨拶を行い、「先のG7エネルギー大臣会合では、各国閣僚がこのエコハウスでFCVによるV2H実証実験を視察し、FCVが移動する電源として機能することに大きな関心を寄せました。新型『クラリティ FUEL CELL』の納車により、水素エネルギー利活用の取り組みがいっそう進化することに期待したい」と述べました。
 Hondaからは日本本部法人営業部の柳川明弘部長が登壇。「今回納車した『クラリティ FUEL CELL』は、外部給電器『 Power Exporter 9000』を介して災害時には移動する電源として機能しますが、この開発にはHondaが北九州市と行ってきた実証実験の成果が取り入れられています。今後も両者の良い関係を続け、実りある成果を生み出していきたい」と述べました。

 「クラリティ FUEL CELL」 の前でHonda柳川から梅本副市長へゴールデンキー受け渡しが行われた後は、本田技術研究所の岡部昌規主任研究員が「Power Exporter 9000」を介した家電製品へのV2Hを実演。FCVからの電力を使って電子レンジで温めた焼きおにぎりと味噌汁を、「水素の力で温めたお料理をぜひ味わってください」と来場者に振る舞いました。
 続いて岡部はFCVを「Power Manager」に接続し、エコハウスへの給電を実演。商用電源(電力会社からの電気)を落とした後「Power Manager」を操作すると、FCVの供給電力で屋内の照明や空調が再び稼動を始め、来場者はV2Hを間近で体験しました。

 V2LとV2Hの実演が終わると式典も終了。来場者を送り出した後、岡部はこうした共同実証実験を推進する意義をこのように述べました。
「一般市民の水素社会に対する認知拡大に対しては、市民の暮らしに密着している自治体が強味を持っていると思います。エコハウスの様なコミュニケーションの場を活用しして水素社会への理解を一般の方々に広めていけることが、北九州市と共同で実験に取り組む意義だと考えています」(岡部)

 Hondaは今回納入した「クラリティ FUEL CELL」「Power Manager」「Power Exporter 9000」で北九州市との共同実証実験を継続、進化させ、両者の良好な協力関係のもと、水素社会実現に向けた取り組みを推進していきます。

(取材日 2016年10月7日)

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