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環境TOPICS

公開:2016年8月3日

取材:2016年7月26日

日本初の水素普及啓発施設“東京スイソミル”がオープン!
開所式にて“クラリティ FUEL CELL”の外部給電デモを実施。

 東京都江東区に新設された水素情報館“東京スイソミル”。2016年7月26日に開催された開所式にて、Hondaは燃料電池自動車(FCV)“クラリティ FUEL CELL”から外部給電器“Power Exporter 9000“を介して、音響設備や扇風機に電力を供給するデモンストレーションを実施しました。

 2016年7月27日、水素エネルギーの総合的な学習施設、水素情報館“東京スイソミル”がオープンしました。
 東京都と公益財団法人東京都環境公社が開設した“東京スイソミル”は、日本初の水素普及啓発施設で、見て触って体験しながら楽しく学べることを大きな特徴としています。

 オープンを翌日に控えた7月26日、現地で行われた開所式にて、 Hondaは“クラリティ FUEL CELL”から外部給電器“Power Exporter 9000“を介して音響設備や扇風機に電力を供給。この外部給電機能により、開所式の電力が賄われていることを司会者が来場者に紹介し、式典がスタートしました。
 開会の挨拶では、公益財団法人東京都環境公社の森浩志理事長が開設の目的を次のように説明。
「実際に水素エネルギーを利用する都民や事業者の方々に、今まで以上に水素を身近に感じていただくための施設として、水素情報館“東京スイソミル”を開設させていただきました」
 また、東京都の川澄俊文副知事も「“東京スイソミル”は目に見えない水素を知っていただくために、水素エネルギーや水素社会についてかみくだいて分かりやすく伝える施設です。この施設が水素エネルギーの重要性を東京から発信する拠点となることを期待しています」と述べ、“東京スイソミル”の役割をPRしました。

 式典後には“東京スイソミル”の内覧会が開催され、スタッフが館内の見所を案内しました。
 館内には、イラストたっぷりの解説パネルをはじめ、身体を動かしながら水素のつくり方を学べる大きな実験装置やタッチパネルを用いてクイズに答えていくことで水素社会への知識を深められるゲーム、自分でつくった水素を燃料に動かせるラジコンカーなど、体験によって直感的な理解を促す展示が満載。子どもたちを中心とした来館者に、水素エネルギーの可能性や水素社会の姿について、楽しみながら学んでもらえるよう工夫を凝らしていることを紹介しました。

 案内を担当した公益財団法人東京都環境公社の神山一総務課長は、開所式の成果を次のように評価し、Hondaの“クラリティ FUEL CELL”による式典への電力供給にも言及いただきました。
「水素にはどんな利点があるのか、どのように使えるのかを知ってもらい、将来の水素社会を具体的にイメージしてもらうというのが、この施設の役割です。本日はそれを地元の子どもたちや多くの皆様に発信できたことに加え、水素で走るFCVの使い方のひとつとして、クルマから電力供給が可能だと紹介できたことを意義深く感じています」

 この日、国内外から多くの報道陣が詰めかけ、開所式の模様を伝えました。また内覧会では子どもたちが競い合うように展示物に触れては、驚いたり笑いあったりする姿が印象的でした。
 これから“東京スイソミル”への来館を通して、子どもたちを中心とした多くの方々に、水素エネルギーやそれを活用する水素社会への理解が広がっていくことを予感させる開所式となりました。

“東京スイソミル”公式ウェブサイト
https://www.tokyo-suisomiru.jp

“クラリティ FUEL CELL”から“Power Exporter 9000”を介して、会場の音響設備や扇風機に電力を供給

“クラリティ FUEL CELL”から“Power Exporter 9000”を介して、会場の音響設備や扇風機に電力を供給

公益財団法人東京都環境公社 森浩志理事長

公益財団法人東京都環境公社
森浩志理事長

東京都 川澄俊文副知事

東京都 川澄俊文副知事

テープカットには地元の枝川小学校の子どもたち、“東京スイソミル”のキャラクター“スイソン”も参加

テープカットには地元の枝川小学校の子どもたち、“東京スイソミル”のキャラクター“スイソン”も参加

子どもたちを含む式典出席者や報道陣を対象に内覧会が開催された

子どもたちを含む式典出席者や報道陣を対象に内覧会が開催された

自分の身体を動かすことで、水素のつくり方を学べる体験型の展示

自分の身体を動かすことで、水素のつくり方を学べる体験型の展示

館内のパネルでは、FCVが発電する電力を活用するための機器として“Power Exporter 9000“を紹介

館内のパネルでは、FCVが発電する電力を活用するための機器として“Power Exporter 9000“を紹介

子どもたちは水素を燃料に動くラジコンカーに夢中

子どもたちは水素を燃料に動くラジコンカーに夢中

公益財団法人東京都環境公社 総務部 神山一総務課長

公益財団法人東京都環境公社 総務部
神山一総務課長

見ているだけでも楽しくなるイラストや図が壁一面に。視覚的に水素エネルギーを紹介

見ているだけでも楽しくなるイラストや図が壁一面に。視覚的に水素エネルギーを紹介

水素の「つくる、ためる、はこぶ、つかう」を、クイズ形式のゲームで遊びながら学べる展示

水素の「つくる、ためる、はこぶ、つかう」を、クイズ形式のゲームで遊びながら学べる展示

ほとんどが実際のパーツで組み上げられたディスペンサーの展示も。水素充填体験が可能

ほとんどが実際のパーツで組み上げられたディスペンサーの展示も。水素充填体験が可能

国内外から大勢の報道陣が詰めかけ、注目度の高さを感じさせた

国内外から大勢の報道陣が詰めかけ、注目度の高さを感じさせた

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