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環境TOPICS

公開:2016年7月20日

取材:2016年7月13日

“第10回 オフィス防災EXPO”に外部給電器などを展示。Hondaの“つながる”技術を「防災」という視点で提案。

オフィス防災EXPO オフィス防災EXPO

 2016年7月13日〜15日の3日間、東京ビッグサイトにてリード エグジビション ジャパン(株)が主催する“第10回 オフィス防災EXPO”が開催されました。Hondaは外部給電器“Power Exporter 9000”やV2H(Vehicle to Home)対応DC普通充電器“Power Manager”を出展。これらの製品と燃料電池自動車(FCV)や電気自動車(EV)を組み合わせた電力供給システムを「防災」という視点で紹介しました。

 “オフィス防災EXPO”は、オフィス・工場・ビル向けの災害対策製品やサービスが一堂に出展される危機管理・災害対策の商談展です。Hondaは、電気や水素を“つくる・つかう・つながる”技術でエネルギーが循環する社会を目指していますが、このイベントではそのうちの“つながる”技術を「防災」という切り口で、自治体や企業に向けてPRしました。

 Hondaブースの中心には、FCV“クラリティ FUEL CELL”の車両モックと外部給電器“Power Exporter 9000”を設置し、FCVの外部給電機能により、非常時に電源の確保が必要となるノートパソコンや無線、スポットクーラーなどに給電。平常時はFCVを公用車や社用車として活用しながら、非常時には電源として活用できることを訴求しました。

 またEVへの充電はもちろん、EVから施設へと電力を供給できるV2H対応DC普通充電器“Power Manager”も展示。EVだけでなくFCVや太陽光発電システム、発電機などさまざまな電力を受け入れて、そのエネルギーを最適にマネジメントできることをパネルで表現しました。
 さらに設置したモニターでHondaがこれまで行ってきた街頭のイルミネーションや医療機器への電力供給などの実証実験の映像を流すことで、“Power Exporter 9000”や“Power Manager”の平常時や非常時での実用イメージを伝えました。

 ブースでの製品解説を担当したスマートコミュニティ企画室の加川大樹主幹は、今回の出展の意義を次のように話します。
「東日本大震災以来、皆様の防災に対する意識が高まっています。それに対してHondaは、平常時から十分に活用でき、災害時にも役立てる電力供給システムを揃えていますから、企業や自治体が防災という視点で訪れるこのイベントでその製品をPRしたいと考えました。これらの製品により、平常時も災害時も皆様がしっかりと生活できるようなインフラの一部を担っていきたいと考えています」

 環境負荷低減はもちろん、災害対策としても社会に貢献できるHondaの“つくる・つかう・つながる”技術。このようにさまざまな観点からHondaの取り組みを広く訴求し、多くの方のご理解を得ていくことで、 電気や水素エネルギーが循環する持続可能な社会を目指していきます。

“Power Exporter 9000”でつながる

■“Power Exporter 9000”でつながる
“クラリティ FUEL CELL”の外部給電機能によるノートパソコンや無線機、スポットクーラーへの給電を実演。モニターではさまざまな実証実験の様子を紹介

つくる・つかう・つながる

Hondaは電気や水素を「つくる・つかう・つながる」技術によりCO2排出を低減し、エネルギーが循環する社会の実現を目指す。
電気の「つくる・つかう・つながる」では太陽光や風力などの発電システムが「つくる」、EVが「つかう」、外部給電器やV2H対応DC普通充電器が「つながる」を担う。

車両モックと“Power Exporter 9000”をつなぎ、外部給電機能を表現

車両モックと“Power Exporter 9000”をつなぎ、外部給電機能を表現

“Power Exporter 9000”の後部には車輪がついており、女性でも設置位置の調整が可能。体験用の一台を用意

“Power Exporter 9000”の後部には車輪がついており、女性でも設置位置の調整が可能。体験用の一台を用意

“Power Manager”でつながる”

■“Power Manager”でつながる
EVとの双方向の電力のやりとりをはじめ、さまざまな電力の受け入れが可能なV2H対応DC普通充電器“Power Manager”

Hondaスマートコミュニティ企画室 加川大樹主幹

Hondaスマートコミュニティ企画室
加川大樹主幹

“オフィス防災EXPO”では、外部給電システムを活用したHonda本社の危機対策実験の様子もパネルで紹介

“クラリティ FUEL CELL”から“Power Exporter 9000”を介してビルの非常用電源システムに給電

“クラリティ FUEL CELL”から“Power Exporter 9000”を介してビルの非常用電源システムに給電

非常用電源システムにつながる赤いコンセントに接続した縦型扇風機が稼働

非常用電源システムにつながる赤いコンセントに接続した縦型扇風機が稼働

 Hondaでは、万が一の災害時に青山本社ビル内にグローバル危機対策本部を設置。そこでは情報通信機器などの利用のため、高品質な電力が安定的に供給される必要があります。
 これまでは発電機やソーラー発電システムなどを非常時の電源としていましたが、災害時にはひとつでも多くの電力供給手段を持つことが重要です。そのため、社用車の“クラリティ FUEL CELL”と“Power Exporter 9000”を利用し、グローバル危機対策本部への電力供給実験を実施しました。
 この実験の様子を“オフィス防災EXPO”でも展示し、自社の災害対策に外部給電システムを活用していることを紹介しました。

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