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2017.07.18 update

茨城県猿島郡境町の境町役場に「スマート水素ステーション(SHS)」が完成。
納車済みの「クラリティ FUEL CELL」と共に開所式を開催。

2017年7月6日、茨城県猿島郡境町の境町役場に北関東で初めてとなる「スマート水素ステーション(SHS)」の設置が完了。先駆けて導入したHondaの燃料電池自動車(FCV)「クラリティ FUEL CELL」と外部給電器「Power Exporter 9000」と共に、開所式を開催しました。

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茨城県猿島郡境町の境町役場に「スマート水素ステーション(SHS)」が完成。納車済みの「クラリティ FUEL CELL」と共に開所式を開催。

2017年7月6日、茨城県猿島郡境町の境町役場に北関東で初めてとなる「スマート水素ステーション(SHS)」の設置が完了。先駆けて導入したHondaの燃料電池自動車(FCV)「クラリティ FUEL CELL」と外部給電器「Power Exporter 9000」と共に、開所式を開催しました。

北関東で初となるスマート水素ステーションの設置をはたした茨城県猿島郡境町。
北関東で初となるスマート水素ステーションの設置をはたした茨城県猿島郡境町。
橋本正裕 境町長
橋本正裕 境町長
境町議会 倉持功議長
境町議会 倉持功議長
環境省 水・大気環境局 自動車環境対策課 高澤哲也課長
環境省 水・大気環境局 自動車環境対策課 高澤哲也課長
橋本町長がSHSからクラリティへの水素充填デモを実施。
橋本町長がSHSからクラリティへの水素充填デモを実施。

町レベルでの水素社会の実現にいち早く取り組む境町が、スマート水素ステーション(SHS)の導入をはたす。

 「『町レベルでも水素はできる!』と発信していきたい」という、橋本正裕町長の指揮の下、県や市ではなく「町」という小さな規模で、水素エネルギーの活用を目指して動いてきた茨城県猿島郡境町。2016年度の環境省の二酸化炭素排出抑制対策事業等補助金の対象に選ばれた境町は、Hondaの燃料電池自動車(FCV)「クラリティ FUEL CELL」と外部給電器「Power Exporter 9000」の導入に続き、ついに「スマート水素ステーション(SHS)」の完成に至りました。これにより、町レベルでの水素社会の実現に、大きく前進したことになります。

 7月6日、設置場所の境町役場で行われた開所式典で主催者挨拶をした橋本町長は、「水素社会の到来と推進を目指すために、この水素ステーションが必要だと決断しました。これを契機に水素推進の協議会を作り、一般の住民の方々に使っていただけるしくみも考えていきたいです」と、抱負を述べました。
 次に登壇した境町議会 倉持功議長は「環境問題が注視される中、境町がいち早く燃料電池自動車と水素ステーションを導入して、積極的に環境に取り組んでいることを全国にアピールすることで、水素社会の実現に向けた動きを推進させることになるでしょう。今後は『近未来を体験できる町』として、議会も一緒になって水素事業を進めたいと思います」と祝辞を述べました。
 続いて登壇した環境省 水・大気環境局 自動車環境対策課の高澤哲也課長は「境町には、脱炭素な水素社会の実現に向けて全国の先導役になっていただくことを大いに期待しています」と、境町への期待を表しました。
 その後、橋本町長と来賓によるテープカット、橋本町長によるクラリティへの水素充填デモを披露して、閉式となりました。

式典後、インタビューに応じる橋本町長
式典後、インタビューに応じる橋本町長
災害時にも外部給電器「Power Exporter 9000」を介して電力を供給。
災害時にも外部給電器「Power Exporter 9000」を介して電力を供給。
Honda スマートコミュニティ企画部 中川尊基 技術主任
Honda スマートコミュニティ企画部
中川尊基 技術主任
スマート水素ステーション(SHS)と燃料電池自動車(FCV)「クラリティ FUEL CELL」と外部給電器「Power Exporter 9000」。
スマート水素ステーション(SHS)と燃料電池自動車(FCV)「クラリティ FUEL CELL」と外部給電器「Power Exporter 9000」。

小さな町から日本全国へ
環境に対する意識改革を発信

 式典後、橋本町長は「境町は住人わずか2万4000人の町ですが、こんな小さな町が水素ステーションを設置して水素社会を推進することで、日本全体の環境への意識が変わっていくんじゃないかという思いがあります。また、燃料電池自動車は外部給電器を介して多くの電気を取り出して供給することが可能なため、災害時にはその電気を避難所で使うなど大いに役立ってくれるでしょう。導入した2台のFCVがあることで、体育館なら3日分くらいの電力を賄うことができますから。また、町民の方も『乗ってみたい』と、とても関心をもってくれているので、試乗体験会などを通して、身近に感じていただけるしくみをつくっていきたいと考えています」と、改めて水素社会への思いを語ってくれました。
 この導入に関わったHonda スマートコミュニティ企画部 中川尊基 技術主任は、「今回のSHSの導入により、境町は『町でも水素がはじめられる』という全国でも先駆けた見本を示されました。これからもHondaとしては、水素の『つくる』『つかう』『つながる』の製品を通して、より地域に根付いたエネルギー自立化へ協力出来れば、と考えています」と、今後の意気込みを述べました。

 今後も境町とHondaは、共に水素社会の普及促進に努めて行きます。

(取材日 2017年7月6日)

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