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2017.06.15 update

世界初の水素 燃料電池コンサート「LUNA SEA The Anniversary 2017」を
Hondaがサポート。水素エネルギーの可能性を1万4000人の観客と共有。

2017年5月29日、日本武道館で世界初の水素 燃料電池コンサート「LUNA SEA The Anniversary 2017 5.29 日本武道館」が開催されました。ロックバンド「LUNA SEA」のメジャーデビュー25周年というこのプレミアムなライブで、 Hondaの燃料電池自動車(FCV)「クラリティ FUEL CELL」が外部給電器「Power Exporter 9000」を介して、ギタリストSUGIZO氏のギターに電力を供給しました。

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世界初の水素 燃料電池コンサート「LUNA SEA The Anniversary 2017」をHondaがサポート。水素エネルギーの可能性を1万4000人の観客と共有。

2017年5月29日、日本武道館で世界初の水素 燃料電池コンサート「LUNA SEA The Anniversary 2017 5.29 日本武道館」が開催されました。ロックバンド「LUNA SEA」のメジャーデビュー25周年というこのプレミアムなライブで、 Hondaの燃料電池自動車(FCV)「クラリティ FUEL CELL」が外部給電器「Power Exporter 9000」を介して、ギタリストSUGIZO氏のギターに電力を供給しました。

世界初の水素 燃料電池コンサート「 LUNA SEA The Anniversary 2017 」を開催したロックバンドLUNA SEA ギタリスト SUGIZO氏。
世界初の水素 燃料電池コンサート「 LUNA SEA The Anniversary 2017 」を開催したロックバンドLUNA SEA ギタリスト SUGIZO氏。
ライブ会場に選ばれたのは、LUNA SEA にとって特別な意味があるという日本武道館。
ライブ会場に選ばれたのは、LUNA SEA にとって特別な意味があるという日本武道館。
クラリティが発電した電気を Power Exporter 9000を介して供給。
クラリティが発電した電気を Power Exporter 9000を介して供給。
衆議院第一議員会館で行われた記者会見。
衆議院第一議員会館で行われた記者会見。
水素社会研究会 事務局長 福田峰之衆議院議員
水素社会研究会 事務局長 福田峰之衆議院議員

LUNA SEAのギタリストSUGIZO氏をHondaがサポート。
クラリティの外部給電でギターアンプ等に電力を供給。

 今回の“水素 燃料電池コンサート”は、かねてより再生可能エネルギーに関心のあったLUNA SEAのギタリストSUGIZO氏が、水素社会研究会の事務局長である福田峰之衆議院議員に「燃料電池をコンサートの電力供給源にすることはできないか?」と相談したことをきっかけに実現したもの。Hondaやトヨタの燃料電池自動車(FCV)により、LUNA SEA武道館ライブに電力供給が行われました。

 このライブでは、SUGIZO氏のギターアンプ等の機材にHondaのFCV「クラリティ FUEL CELL」から外部給電器「Power Exporter 9000」を介して電力を供給しましたが、これは事前に行った試奏で「今回のライブにはクラリティの電気の音が合う」とSUGIZO氏がチョイスしたもの。当日は会場外の物販ブースにも「クラリティ FUEL CELL」とトヨタ「MIRAI」の2台が電力供給を行いました。
また、この外部給電にはお台場にあるHondaの「70MPaスマート水素ステーション」で充填した水素が使用されました。再生可能エネルギーである太陽光発電とコンプレッサーを使用しないHondaの高圧水電解システム「Power Creator」とを組み合わせて作ったCO2フリーの水素は、化石燃料に頼らない100%クリーンなエネルギーです。(※ 環境省補助事業「CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業」)

 コンサートに先駆けて行われた記者会見でSUGIZO氏は、「実際にスタジオで試奏してみると、水素で発電した電気は想像以上にクオリティの高い音でした。一般の電気と違って数百kmもの電線を通らずにすむので、劣化したりノイズが混じったりしないピュアな電気ですから、この電気で鳴らす楽器もいい音になるのです。自分の環境保全に対する思いと音楽のクオリティアップの両方に、素晴らしい効果が得られています」と見解を述べました。

水素コンサート実行記者会見

コンサート当日は日本武道館に多くのファンが訪れた。
コンサート当日は日本武道館に多くのファンが訪れた。
クラリティも日本武道館に到着。
クラリティも日本武道館に到着。
ギターのアンプやエフェクターなどの機材にクラリティから電気を供給。
ギターのアンプやエフェクターなどの機材にクラリティから電気を供給。
リハーサルでは音質の良さをあらためて確認。
リハーサルでは音質の良さをあらためて確認。
クラリティの生み出す電気を外部給電器で出力した高品質な電気。
クラリティの生み出す電気を外部給電器で出力した高品質な電気。
コンサート後、インタビューに応じるSUGIZO氏
コンサート後、インタビューに応じるSUGIZO氏

武道館を埋め尽くしたファン全員が、
クラリティの電気が生み出す音のすばらしさを体感。

 そして迎えたコンサート当日、メジャーデビュー25周年にふさわしく、パワフルなパフォーマンスとハイクオリティな演奏で、1万4000人の熱狂的なファンを魅了しました。アンコールで登場した際にSUGIZO氏は「今日は水素の恩恵を受けまして、お届けしております。環境や地球によいエネルギーで最高のロックパフォーマンスができるように、これからも邁進してまいります」と、これからのLUNA SEAの方向性を宣言。ファンからは大きな歓声が上がりました。

 コンサートを終えたSUGIZO氏に、日本武道館で演奏した感想をうかがってみると「今日初めて日本武道館のリハーサルで音を出した瞬間に、音の『圧力』『ピュアさ』『スピード』、あらゆるものが違うと感じました。想像をはるかに凌駕する結果だったと思います」とクラリティが生み出す電気の音質に驚いていました。そして「これからも、水素エネルギーの重要さ、クルマのすばらしさなどあらゆるものを伝えていくために、今回実現した各界横断の協力体制を今後も継続できたらと思っております」と、展望を語りました。
 さらに「再生エネルギー由来の電気によるコンサートは、今後世界に広まっていくべきだと思いますし、いくはずだと思います。僕自身、何度も太陽光のコンサートでその素晴らしさを体感してきました。これからは『太陽光・風力』そして『水素エネルギー』の両輪でエネルギーの革命を本気で起こしていかないと。決して地球の痛みは待ってくれないので、やらなければいけないと思います」と語りました。

Honda スマートコミュニティ企画部 前田直洋主幹
Honda スマートコミュニティ企画部
前田直洋主幹
早朝からクラリティは注目の的。
早朝からクラリティは注目の的。
(株)本田技術研究所 パワープロダクツR&Dセンター 江口博之主任研究員
(株)本田技術研究所 パワープロダクツR&Dセンター 江口博之主任研究員
クラリティの電気が生み出す音の良さにスタッフも驚く。
クラリティの電気が生み出す音の良さにスタッフも驚く。
Honda スマートコミュニティ企画部 岡本英夫部長
Honda スマートコミュニティ企画部
岡本英夫部長
水素エネルギーの活用の場が広がることが今後より一層期待される。
水素エネルギーの活用の場が広がることが今後より一層期待される。

本プロジェクトを通じて、あらためてHondaの水素技術の
未来への可能性を確信。

  本プロジェクトを担当したスマートコミュニティ企画部 前田直洋主幹は「朝早くから並ばれているファンの方々の理解が非常に深かったことに驚きました。車を見たとたんに『これが記者会見で言っていた電源供給する車なんですね?』と声をかけていただき、アーティストの影響力の大きさを感じました。また、今までは性能や品質を製造業視点で伝えることが多かったのですが、それを使って表現する可能性の無限さをあらためて感じました。これから世界中のいろいろな表現者の方々に、我々の製品で新しいものを生み出していってもらいたいと強く感じました」と語りました。

 そして、このプロジェクトを最初から技術的視点で支え続けてきた(株)本田技術研究所のパワープロダクツR&Dセンターの江口博之主任研究員は、「もともと我々には電気の波形の良さに自信があったのですが、それをアーティストの感性の面でも『これはいい音だ』と言ってもらえました。日本武道館でもスタッフの方々から『普段とは全然違う』というお話をいただき、やってきたことが間違いでなかったと感じました」と、このプロジェクトの感触を述べました。

 このプロジェクトを推し進めてきたHondaのスマートコミュニティ企画部 岡本英夫部長は、コンサートを終えて「ホッとしている、というのが正直なところです。今回はLUNA SEAさん、水素社会研究会にお声がけいただいてこのような場を与えていただきましたが、今後は“クラリティ FUEL CELL”や“Power Exporter 9000”を既にご購入いただいている自治体などのお客様と一緒に、水素エネルギーの特長を活かした活用の場を作っていけたらと思っています」と、Hondaのこれからの可能性も述べました。

 世界初の水素 燃料電池コンサートでは、HondaのFCVと外部給電器が生み出すハイクオリティな電気が、ハイクオリティな音楽を創造しました。そして、このハイクオリティな音楽を通じて水素エネルギーの素晴らしさを多くの人々に伝えることができたことは、Hondaにとって今後に向けた大きな成果です。Hondaはこれからも、水素社会の実現に向けた取り組みを着実に進めていきます。

(取材日 2017年5月29日)

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