WCT / #6
Repsol Honda Team
Takahisa Fujinami藤波 貴久

1995年、15歳で全日本トライアル選手権のチャンピオンに輝くと、翌96年から世界選手権に参戦。99年から2003年まで5年連続で世界ランキング2位を獲得すると、04年には日本人として初となるトライアル世界選手権チャンピオンに輝きました。
05年、06年は世界ランキング2位。07年から11年まで総合3位と上位にランクイン。12年から15年は総合5位。16年は1勝を含む5度の表彰台への登壇を果たすなど、シーズンを通して輝きをみせて総合3位。17年は総合5位で、21年にわたってランキング5位以内をキープするという偉業を達成しました。18年は開幕前に肩を負傷し、万全とは言えない中での戦いとなりながらも2度の表彰台登壇を果たして総合6位となりました。
24年目のシーズンとなる19年もRepsol Honda Teamより参戦。
今シーズン唯一の2日制のイベントとなった日本大会の決勝1日目は、終盤に粘りを見せて逃げ切り3位表彰台を獲得。2日目も3位を勝ち取りました。藤波選手が日本での2日間とも表彰台を獲得したのは16年以来です。地中海に面したラヌシアで開催された最終戦のスペイン大会では、険しい地形のトライアルに苦戦しながらも、2ラップ目に本来のよい走りを発揮。最終セクションをクリーンして逆転で3位表彰台を獲得。ランキング3位でシーズンを終えました。
また、日本チーム(藤波貴久選手/小川友幸選手/黒山健一選手)として参加した、トライアルの国別対抗戦「トライアル・デ・ナシオン(TDN)」では2位となり、2年ぶりの表彰台を獲得しました。
参加予定プログラム
- 30
- 8:00
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- 9:00
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- 10:00
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- 11:00
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- 12:00
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- 13:00
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- 14:00
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- 15:00
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- 16:00
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- 17:00