F.C.C. TSR Honda France
Masakazu Fujii藤井 正和

父は日本のモータースポーツ創世記にホンダのワークスライダーとして活躍したテクニカルスポーツ(現TSR)の創立者でした。父からショップを廃業すると連絡を受けて鈴鹿市の実家に戻り、1984年に知人2人でTSRを復活させました。当初は自身がライダーとして参戦していましたが、マシン製作と選手育成のため、監督業に専念。以降はF.C.C. TSR Honda 監督として、鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)で3勝を挙げる国内名門チームに育て上げました。2016年シーズンから主戦場を世界に移し、世界耐久戦選手権(EWC)にフル参戦を開始。参戦初年度にいきなりル・マン24時間レースで3位表彰台を獲得する活躍をみせました。2年目の2016-2017シーズンはランキング4位。翌2017-2018シーズンは、日本チームとして初の快挙達成となるEWCのチャンピオンに輝きました。
ディフェンディングチャンピオンとして臨んだ2017-2018シーズンは、開幕戦のボルドール24時間耐久レースで優勝し、昨年のル・マン24時間レースに続き24時間耐久2連勝を達成。第4戦ドイツ・オッシャースレーベン8時間耐久レースで今季2勝目を挙げるなど、総合2位でシーズンを終えました。
参加予定プログラム
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