
2009年、全日本モトクロス選手権のIB2とIB-OPENの両クラスに参戦し、両方でチャンピオンに輝くと、翌年よりIA2クラスにステップアップ。2010年は19位、11年は17位となりました。参戦3年目となる12年には、初のチャンピオンを獲得。13年は2位でシーズンを終えました。
国内での活躍が認められ、14年からはモトクロス世界選手権のMX2クラスに参戦し、ランキング26位に。15年と16年には世界最高峰であるMXGPクラスで走り、27位でした。
17年は再び国内に戦いの場を移し、全日本モトクロス選手権 IA1クラスに参戦。終始安定したレース運びでチャンピオンを獲得しました。18年はタイトル防衛を狙い、シーズン5勝を挙げました。チームメートの成田亮との一騎打ちだったタイトル争いは、最終戦で逆転を許し、惜しくも2位に。
最高峰クラスでは2度目となるチャンピオン獲得に挑んだ19年。開幕戦HSR九州大会のヒート1は、ホールショットからスタートした山本選手がレース中盤から終盤にかけて、しっかりペースをコントロールして今季初優勝を飾ると、ヒート2でもホールショットを奪い、じりじりとリードを広げて今季2勝目を挙げました。
世羅グリーンパーク弘楽園で開催された第3戦 中国大会のヒート1では、ビッグジャンプやアップダウンなどダイナミックな要素に富むコースでトップ争いを繰り広げ3位表彰台を獲得。第4戦SUGO大会のヒート1はホールショットからスタートして2位表彰台を獲得。ヒート2はレース序盤からトップ争いを繰り広げ、ラスト2周を迎えたところで先行。この周に最速ラップタイムを叩き出し、開幕戦以来となる今季3勝目を挙げました。
名阪スポーツランドで行われた第6戦近畿大会は、ヒート1でホールショットからスタートすると、激しいトップ争いを繰り広げながら15周目に再びトップに立ち、そのまま逃げ切って勝利しました。続くヒート2でもホールショットを奪った山本選手は、レース序盤から徐々に後続を引き離してトップを独走、今季5勝目を飾りポイントランキング首位の成田亮選手に4点差まで迫っています。
参加予定プログラム
- 30
- 8:00
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- 9:00
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- 10:00
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- 11:00
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- 12:00
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- 13:00
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- 14:00
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- 15:00
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- 16:00
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- 17:00