自分のクルマがなくても大丈夫!レンタカーだからこそ手軽に楽しめるわんことのドライブ

DRIVE ドライブ特集 March.23.2018

自分のクルマがなくても大丈夫!

レンタカーだからこそ手軽に楽しめるわんことのドライブ

「クルマがないから、わんことの遠出はちょっとムリ…。」なんて、わんことの絆を深める貴重なチャンスを逃していませんか?
いままで、わんことのドライブを諦めていたひと、もう大丈夫!
わんこも同乗できるレンタカーサービスだってあるんです。
ちょっとしたしつけやマナーをわんこと学んでレンタカーサービスを利用すれば、いつでもどこでも自由自在!

わんこと一緒でも便利に利用できる新しいレンタカーサービスを発見!

レンタカーでありながら、好きなときにウェブサイトで予約して、無人のステーションからクルマを借り出せるという、カーシェアリングの利便性を併せもった新しいスタイルのレンタカーサービス「EveryGo」。ケージに入れて、後部のラゲッジスペースを利用するなどいくつかのマナーを守れば、わんこを乗せることもOK!事前の申告も不要です。車種のラインナップも豊富なので、目的に合わせてクルマを選ぶことができます。

~わんことのドライブに必要なマナー講座~わんことはじめてのレンタカー

遊び感覚ではじめてみよう!
わんことのドライブを楽しむためのしつけとマナー

温泉やキャンプなど、わんこと一緒にクルマを利用できれば、行動範囲が一挙に広がって、わんことの絆もぐっと深まるはず。わんこ同乗OKのレンタカーなら、クルマを持たなくても手軽で便利にわんことのドライブが楽しめます。
レンタカーにわんこを乗せるのは、それほど難しいことではありません。クレートトレーニングやクルマに慣らすトレーニングなど、日常生活でも役立つ基本的なトレーニングと、抜け毛やニオイの予防など、いくつかのマナーさえ守れば大丈夫ですよ。
トレーニングは気負わず焦らず、まずは遊び感覚ではじめてみましょう。

予習編 | これだけはやっておこう!わんことのドライブに必要な基本のしつけ

【クレートトレーニング】

わんこがクレート(キャリーバッグ)のなかで落ち着いてくれるようになれば、ドライブ以外にもさまざまなおでかけシーンなどで役に立ちます。クレートトレーニングで大切なのは、わんこにクレートを好きになってもらうこと。「クレート=わんこの部屋」にしましょう。

  1. おやつやフードを少しずつ中に入れて、わんこをクレートの中に誘導して、わんこがクレートの中に入ったら、しっかりほめてあげましょう。
  2. クレートの中に入っていられるようになったら、ゆっくり扉を閉める練習をしましょう。最初は扉を閉める時間は少しの時間から練習してあげることが大切です。一気に時間をのばしすぎないように、焦らず練習してあげてくださいね。
【クルマに乗ること=楽しいこと】

わんこにクルマに慣れてもらうには、「クルマに乗ると楽しいことがある!」ということを覚えてもらうことが大切。
「クルマに乗せる」→「車内の環境に慣れさせる」→「実際にクルマで移動する」の順番で行い、うまくいったらすぐにほめてくださいね。おやつをあげるのもよいでしょう。自分のクルマがない場合は、知人のクルマなどを使ってトレーニングするとよいでしょう。

  1. エンジンのかかっていないクルマに乗せてみましょう。
  2. 1を何度か繰り返したら、次に、エンジンをかけたクルマに乗せて、エンジンの振動や車内のニオイに慣れてもらいましょう。車内環境に慣れることは、車酔い対策としても有効ですよ。
  3. わんこが車内の環境に慣れて落ち着いているようなら、家の近くの公園やドッグランなど、わんこが好きな場所にクルマで行ってみましょう。
やってはいけない!こんなコト

準備編 | 安全で快適なドライブのためにおでかけ前にしっかり準備しておこう!

【シャンプー&ブラッシング】

ドライブ前は、わんこも身だしなみを整えておきましょう。ただし、シャンプーは思いのほかわんこに負担をかけてしまうので、直前ではなく、2〜3日前に済ませておくようにしてくださいね。ブラッシングは、抜け毛予防のためにも必ず行うようにしましょう。長毛犬種や換毛期のわんこなどは念入りにブラッシングしましょう。
シャンプーやブラッシングは、わんこのヘルスケアのひとつとして、日頃から習慣づけておくことをおすすめします。

【迷子にならないために】

大きな音や突然の雷などに驚いて、わんこが飼い主さんを振りきって走りだしてしまったら大変…。ドライブのためだけでなく、日頃からきちんとしておきたいのが、万一の迷子のための備え。飼い主さんの名前や連絡先などを記した迷子札を首輪に着けておくようにしましょう。文字が刻印できるタイプのものなら、雨などで文字がかすれることもないので安心です。マイクロチップは、わんこの「身元証明」としてとても大きな役割を果たしてくれます。直径約2mm、長さ約12mmのカプセル状のもので、動物病院で装着することができます。

COLUMN 感染症の予防も忘れずに!

自然の多い場所にわんこと訪れる場合に忘れてはならないのが感染症予防です。春から秋にかけては、蚊やダニ、ノミなどの活動が活発になるので、特に注意が必要です。
蚊を媒介とする感染症で気をつけたいのが「フィラリア症(犬糸状虫症)」。心臓にフィラリアが寄生し、放置すると重篤な状態に陥ってしまうことがあります。
また、近年、マダニを媒介とする「SFTS」の危険性が指摘されています。ひともペットも感染することがあり、ペットからひとへの感染も危惧されています。
わんことのドライブに行く際は、事前に獣医師に相談し、フィラリアやダニ、ノミなどの予防をするようにしてください。

ここまでできたら、準備もいよいよ最終段階

レンタカーを予約しよう!

おでかけ前の準備が整ったら、いよいよレンタカーの手配をしましょう。
ここでは、はじめての場合でも手続きが簡単で便利な「EveryGo」を例にとってご紹介。
EveryGoは、東京、横浜、大阪を中心に多くの無人ステーションを設置して、誰でも気軽に利用できるレンタカーサービス。車種のラインナップも豊富で、ドライブの目的に合わせて利用することができます。
はじめての利用の場合は、入会登録が必要ですが、面倒な手続きもなく、約10分で手続き完了。ICカード運転免許証が会員証代わりになるので、専用の会員カードは不要です。
レンタカーの予約は、スマートフォンやパソコンからアクセスできる会員専用サイトで行い、24時間いつでも好きなときに予約することができます。「わんことドライブに行きたい!」と思ったら、いつでも気軽に借りられちゃうのがうれしいですね。また、マナーを守ればわんこを乗せられるだけでなく、事前申告不要というのもEveryGoの大きな魅力です!

ここまでできたら、準備もいよいよ最終段階レンタカーを予約しよう!
① まずは会員登録 「EveryGo」のサイトで入会手続き
申込情報の入力にかかる時間は10分程度です。
② レンタカーを予約 会員専用サイトでカンタン予約
スマートフォンやパソコンで24時間いつでも予約できます。

実践編 | 事前にしっかり準備をしたらわんことのわくわくドライブへGo!

【おでかけ前のわんこの食事と排泄】

ドライブ前は何かとバタバタしてしまいがちですが、わんこの食事は早めに済ませておきましょう。わんこの食事は、出発の1時間以上前に済ませておくのがベター。途中であげるおやつや車酔いのことも考えて、食事や水分はいつもより少なめにしたほうがよいかもしれません。
また、食後は排泄の徴候が現れやすいので、サインを見逃さずにしっかり排泄を済ませるようにしましょう。外での排泄を嫌がるわんこの場合は、わんこの排泄のサイクルに合わせてお散歩に連れて行くなど、普段からトレーニングしておくことが大切です。

【わんこ用のグッズは、取り出しやすい場所に整理しておきましょう】

休憩時や目的地に着いたとき、わんこがクルマから飛び出しそうになったり、車内で吐いてしまったりなど、突然のアクシデントにもすばやく的確に対応できるようにしておくことも大切です。
わんこのお散歩グッズや食器、水、フード類、消毒用アルコールや消臭剤といった衛生グッズなど、わんこに必要なものはひとつのバッグにまとめて入れるのではなく、用途ごとに分けて整理しておくようにしましょう。

わんこ用のグッズ
わんこ用のグッズは用途ごとに分けて、取り出しやすい場所に置きましょう。
安全で快適なドライブに重要な物
【わんこを安全な位置に乗せましょう】

わんこを車内でフリーにさせるのはゼッタイにNG!
おとなしい性格のわんこでも、普段と違う環境のなかでは、見たことのない風景や聞き慣れない音などが刺激となって、走り出したり暴れたり、突発的な行動を起こしてしまうことがあります。
わんこを車に乗せるときは、必ず、キャリーケースに入れ、後部のラゲッジスペースに乗せるようにしてください。ただし、セダンタイプの様な完全に閉じ込められるトランクには乗せない様に注意してください。キャリーケースがわんこにとって快適で落ち着けるスペースになるような工夫も忘れずに。普段使っているタオルや毛布、お気に入りのおもちゃ(噛み壊したり誤飲の恐れのないもの)などを一緒に入れて、「安心できる場所」を確保してあげるようにしましょう。

  • わんこはキャリーケースに入れて、ラゲッジスペースに乗せてください
    わんこはキャリーケースに入れて、ラゲッジスペースに乗せてください。
  • キャリーケース内を、わんこが「安心できる場所」にしましょう
    キャリーケース内を、わんこが「安心できる場所」にしましょう。
【わんこを乗せているときの上手な運転のしかた】

わんこを乗せてドライブをするときは、急発進、急加速、急ブレーキの「3急」はNG!ゴツゴツしたブレーキングや、必要以上に遠心力がかかるコーナーリングを避け、スムーズな運転を心がけましょう。
また、長距離を走る場合は、1〜2時間ごとに必ず休憩するようにしましょう。休憩の際は、わんこに排泄や水分補給、軽い運動をさせてくださいね。最近は、ドッグランが併設された高速道路のサービスエリアもあるので、そのような施設を利用するのも気分転換になりますよ。目的地までの道中を、わんこと一緒にのんびり楽しむようにしましょう。

COLUMN あっ、あぶない!駐車場では、特に注意が必要です

わんことのドライブで、特に気をつけたい場所が駐車場。突然の飛び出しなどで他のクルマと接触してしまうような、駐車場でのわんこの事故は意外と多いのです。
わんこをキャリーケースから出すときは、すべてのドアが閉まった状態の車内でリードを着けてから出すようにしましょう。また、伸縮タイプのリードを飼い主さんがうまくコントロールできずにわんこが接触事故にあってしまうケースもあるので、駐車場などクルマが多い場所を移動するときは、わんこの急な動きにも対応できるようリードの扱いには注意しましょう。

  • リードは、ドアを閉めきった車内で着けるようにしましょう
    リードは、ドアを閉めきった車内で着けるようにしましょう。
  • クルマの多い場所では、しっかりしたリードを
    伸縮タイプのリードが事故の原因にも。
    クルマの多い場所では、しっかりしたリードを。

完結編 | おかえりなさい!ドライブのしめくくりはクリーンに!

【みんなのクルマだから、返却の際は、キレイにお掃除しましょう】

レンタカーは、みんなで快適に使いたいもの。だから、返却時にはキレイにお掃除しましょう。わんこを乗せると、どうしても抜け毛やニオイが残ってしまいがち。シートに落ちている毛は、粘着クリーナーなどがあると簡単に取ることができますよ。エアコンの吹き出し口など、狭いところに入ってしまった毛は、綿棒や歯ブラシを使えば取ることができます。ニオイの除去には、消臭剤が便利です。
すっきりキレイにお掃除をして、わんことの楽しいドライブを気持ちよくしめくくりましょう。

わんこの抜け毛やニオイ対策に、専用のお掃除グッズをそろえておきましょう。

あると便利な抜け毛対策グッズ
【帰宅後は、わんこの様子をみて、しっかりケア】

いつもと違う環境のなかで過ごしていると、わんこも知らず知らずのうちに疲れてしまうもの。帰宅後は、わんこの様子をよく観察するようにしましょう。
わんこが後肢をそろえて出すように歩いたり、しきりにあくびをするのは疲れのサインといえます。そのようなときは、飼い主さんの目が届く場所にわんこを落ち着かせて、そっとしておいてあげてくださいね。全身をやさしくなでるようにボディチェックすることも大切です。肉球などに傷がないか、ゴミや虫などが付着していないかをチェックしてください。異常があるような場合は、早めに動物病院に連れて行くようにしましょう。

 帰宅後は、わんこの様子をみて、しっかりケア

手軽で便利で安心。わんこにやさしい「EveryGo」で
もっとわんこと旅をしよう!

EveryGoは、新しいスタイルのレンタカーサービスというだけでなく、ほかにはないサービスも充実しています。

  • ① 料金がおトクでうれしい

    料金がおトクで
    うれしい
  • ② サッと借りられてうれしい

    サッと借りられて
    うれしい
  • ③ 安心サポートがうれしい

    安心サポートが
    うれしい

例えば、月会費が無料だから、「利用しないともったいない!」なんてこともなく、本当に気軽に利用することができます。また、”もしも”のときのサポートもしっかりしていて、クルマの使い方からドライブのトラブル対応まで、24時間365日、オペレーターが幅広くサポートしてくれます。しかも、ロードサービスが無料なのだから驚きです。
そして、なんといってもわんこへのやさしさ!ほとんどのレンタカーサービスがペットNGもしくは、ペット同乗の際は事前申告が必要、というなか、EveryGoは、ペットを乗せることができ、事前申告も不要なんです。わんこ好きにはたまらないですよね。
次はどこ行こう!わんことのおでかけを、EveryGoで楽しんでくださいね!