伊豆高原の大自然とおいしい空気を満喫できる森
何よりもわんこを大切に思ってくれるドッグラン
伊東市のシンボル的な存在・大室山のふもと、伊豆高原にある「わんこの森」。わんこがのびのびと元気に遊び回れるドッグランをはじめ、クラフト体験やカフェなどが多彩なショップが集まった施設です。
ドッグランを開設するにあたり、オーナーの武山さんがこだわったのは「わんこ思いのフィールド作り」です。除草剤や防腐剤などの薬剤を一切使わず、自然の地形をそのまま活かしたフィールド。起伏のある場所や森の中など、変化に富んだフィールドがたくさんのわんこに人気だとか。伊豆高原の天然ドッグラン利用料は、わんこ1頭&ご主人1人で1,000円(1人・1頭追加ごとにプラス500円)です。
クラフト体験や森のカフェで1日中まったりと
ドッグランのほかに、さまざまなクラフト体験がわんこと一緒にできるのも「わんこの森」が人気の理由です。気になるメニューは手ろくろを使った陶芸体験、スワロフスキーで作るサンキャッチャーなど。沖縄のシーサーにヒントを得たワンシーサー作りは、こちらの施設オリジナルクラフトとしても評判です。愛犬をモチーフにして粘土でじっくりと作り上げたワンシーサーは、世界にひとつだけのアイテム。焼成に3時間ほどかかるので、当日持ち帰りたい場合は12時頃までに制作スタートがおすすめです。もちろん、翌日以降に焼き上がった作品は宅配で届けてもらえます。
ドッグランやクラフト体験で疲れたら、森のカフェでひと休みもOK。厳選した食材を使い、丁寧に手作りされた伊豆高原の美味しさに出合えます。
営業期間 | 通年 |
---|---|
営業時間 | 10:00〜17:00(ランチLO14:00、体験LO15:00、ドッグラン&カフェLO16:00) |
定休日 | 水曜、木曜 |
駐車場 | 6台 |
クレジットカード | 利用不可 |
ホームページ | http://izu-pets.com/ |
喫煙 | 分煙(テラス一部で可) |
---|---|
通販 | なし |
アクセス方法 | 車:伊豆スカイライン「天城高原IC」より県道111号線で10分 |
入場可能犬種 | 闘犬以外可 |
わんこ利用可能エリア | 施設内どこでも |
わんこ同伴の際の注意点 | 予防接種の有無に加え、 詳しくはHPでご確認下さい。 http://izu-pets.com/rule/ |
わんこ用サービス | なし |
付帯施設 | あり(トリミング・ペットホテル・一時預かり・グッズ販売) |
看板犬 | なし |
施設からのコメント | 私達が施設を運営する上で大切に思っていることのひとつに「木を気軽に切らない」があります。そして、余裕があれば「木を植えてゆく」です。なぜなら、自然その物を体感するのはとっても気持ちがいいからです。 私が伊豆に訪れる度に感じていたのは自然の豊かさでした。海でも山でも、居住区でも……。ダイナミックな自然こそが豊かな気持ちを満たしてくれ。幼少の頃から遊びに来る度に、さらに好きになってゆきました。わんこの森を始める際にもっとも重視したのが、宅地造成されてない自然の地形・雑木林で自然を活かしたドッグランです。ドッグランを訪れる度に「人間には優しいけど、犬には?」という疑問を感じていました。人間よりも嗅覚の鋭いわんこが除草剤のまかれた芝生で遊ぶ。平坦に造成された土地は、人間の運動量を遥かに凌駕するわんこには退屈極まりない物なのでは。わんこ目線に立って考えれば考えるほど、世の中には、人間の都合ばかりが優先されたドッグランが氾濫しているのではなかろうかと思えてしまうのでした。 人工物で埋め尽くされた人間中心の世界から開放されたわんこを見て、「なんだかこの間行ったドッグランは、うちの犬が何時もと違ったなあ」と感じていただけたら……。そんな思いをこめて施設を運営しています。 今後ますます発展するであろう「わんことの旅行」。そのフラッグシップたるべく、わんこの森も頑張ります。そして、陶芸やガラス作品を作ることの面白さを体験していただくのはもちろん、伊豆の友人に会いに来た感覚、親戚のお家に遊びに来た感覚で楽しんでいただければ幸いです。 |
※2017年05月現在の情報です。最新の情報とは異なる場合がございますので、ご利用の際は施設にお問い合わせください。