外部評価

PRIDE指標2023の最高ランク「ゴールド」を4年連続受賞

時期:2023年11月7日

  • LGBTに関する取り組み
PRIDE指標
主宰/講師

任意団体 work with Pride

目的

LGBTの人びとが働きやすい職場づくりを実現することを目的に策定された指標

PRIDE指標について
Work with Prideについて

内容

PRIDEの各文字に合わせた下記の5つの指標の総合点に応じて
ゴールド・シルバー・ブロンズの3段階で評価・表彰

1. Policy (行動宣言)
2. Representation (当事者コミュニティ)
3. Inspiration (啓発活動)
4. Development (人事制度・プログラム)
5. Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)

評価指標 Hondaの主な取り組み
行動宣言
Policy
LGBTに対する取り組み方針を明確にし、社内外へ発信
当事者コミュニティ
Representation
LGBT相談窓口を社内に設置、アライの推奨(セミナー実施、ステッカー配布)
啓発活動
Inspiration
従業員向けLGBTセミナーおよびLGBT基礎知識Eラーニングの実施。LGBT啓発に向けた社内広報誌を社内ポータルに掲載
人事制度・プログラム
Development
人事/福利厚生制度(慶弔金・休暇・社宅等)を配偶者と同様の関係にある同性パートナーにも適用。
多目的トイレ、個別更衣室の設置。
社会貢献・渉外活動
Engagement/Empowerment
LGBT関連イベントへの協賛、社内PR

Work with Pride ウェブサイト
LGBTに関する取り組みのコンセプト

ニュースリリース

Hondaが日本の職場におけるセクシュアル・マイノリティーへの取り組み評価指標 「PRIDE指標2023」において最高ランクの「ゴールド」を4年連続受賞

女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)に基づく行動計画を一部変更~男性育児参画の目標値

時期:2022年2月

  • 女性活躍拡大
女性活躍拡大
目的

女性の個性と能力を十分に発揮できる社会の実現を目的に、2016年4月施行された女性活躍推進法に基づき、「行動計画の策定、および従業員周知、外部公表、都道府県労働局への届出」を実施

内容

Honda行動計画

  1. 1.計画期間
    2021年4月1日から2026年3月31日までの5年間
  2. 2.当社の課題
    1. (1)管理職に占める女性割合が低い
    2. (2)採用の男女競争倍率は同等であるが、女性の従業員数が少ない
    3. (3)男性従業員の育児参画が出来ていない
  3. 3.目標
    1. (1)女性役職者数を2025年には2020年度の3倍、2030年には4倍にする
    2. (2)新卒採用者に占める女性の割合を2025年までに20%以上とする
    3. (3)男性の育児目的休暇取得率を2025年までに100%とする
  4. 4.取組み内容
    1. (1)多様性を受容する意識醸成の継続
    2. (2)女性従業員を対象とした育成と活用の加速
    3. (3)女性の採用強化の継続
    4. (4)男性育児参画の促進

「女性活躍推進法」Honda行動計画
厚生労働省 女性の活躍推進企業データベース

結果

行動計画を策定した企業を対象に『(1)採用(2)継続就業(3)労働時間等の働き方(4)管理職比率(5)多様なキャリアコース』の5つの評価項目の達成状況により、「女性の活躍推進に関する状況等が優良な企業」として、「えるぼし」3段階に認定される
Hondaは上記(3)(4)(5)の3項目を満たし、2018年8月に「えるぼし」2段階目の企業として厚生労働大臣より認定

次世代育成支援対策推進法に基づく行動計画を一部変更
~男性育児参画の目標値

時期:2022年2月

目的

次代の社会を担う子どもが健やかに生まれ、かつ、育成される環境を整備することを目的として2005年施行された「次世代法」に基づく行動計画の策定、および従業員周知、外部公表、都道府県労働局への届出を2016年度より女性活躍推進法と一体型にて実施

内容

Honda行動計画

  • ・行動指針 仕事と育児を両立し、誰もが働きやすく仕事にやりがいを持ち「働く喜び」を実感すること
  • ・計画期間 2021年4月1日から2026年3月31日まで
  • ・目標と取組内容

    【目標1】男性の育児目的休暇取得率を2025年までに100%とする

    <取り組み>
    • ・男性育児の周知・浸透と取得拡大に向けた取り組み(2021年10月~)
    • ・Hondaの育児制度の内容改定(2022年4月~)

    【目標2】性別に関わらずキャリアを形成できる環境を整備する

    <取り組み>
    • ・企業内託児所の拡大(2017年4月~)
    • ・育児期両立セミナーの継続(2017年8月~) 
    • ・不妊治療者への特別休暇制度等の環境整備定着化(2020年4月~)

「次世代法」行動計画
厚生労働省 一般事業主行動計画公表サイト

結果

2012年7月「子育てサポート企業」として厚生労働大臣認定

「くるみんマーク」について

新・ダイバーシティ経営企業100選の受賞

時期:2019年3月

  • 女性活躍拡大
  • 働き方の多様性
  • ダイバーシティマネジメント
新・ダイバーシティ経営企業100選の受賞
主宰/講師

経済産業省

目的

ダイバーシティ経営に取り組む企業のすそ野拡大を目的に、多様な人材の能力を活かし、価値創造につなげている企業を表彰する制度

「新・ダイバーシティ経営企業100選」について

内容

多様な人材の活躍がビジネスの成果につながっていることが表彰の基本要件で、評価の対象は以下の3点。
(1)実践性≒ストーリーの一貫性
(2)革新性・先進性≒モデル性
(3)全社レベルでの取組の浸透度や継続性

結果

<評価された点>

  • 人材多様性進化の方向性/ありたき姿の明確化
  • 実行計画/ロードマップの策定
  • 女性活躍拡大を多様性の意識醸成期として、「意識・風土改革」「キャリア形成支援」
    「制度・環境整備」の3つの柱を置いた取り組み
  • 女性管理職数の増加、従業員活性度の上昇などの成果

<主な取り組み>

【意識・風土改革】
「階層別講演会やセミナー」を各事業所にて実施、「女性従業員対象のダイバーシティフォーラム」を2016年度は管理職を対象に、2017年度は主任層を対象に開催

【キャリア形成支援】
上司作成による「キャリア計画書」および社内アドバイザーとの個別面談による「キャリア面談」、
「キャリア研修」「育児期支援の施策」を実施

【制度・環境整備】
「半日有休」「在宅勤務」「育児費用補助」「企業内託児所」配偶者の転勤等に伴う「休職制度」「帯同転勤(諸条件あり)」の導入、「短時間勤務」「祝日稼働日の一時保育」の拡充

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