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より個性的でエキサイティングなHondaデザインを。

01 HightTech  先進性を目に見える形に。→「ソリッドウイングフェイス」「アドバンスインターフェース」

新しいFITには、エンジンにも多くの先進技術が投入されている。それを象徴するデザインが、グリルとヘッドライトが連続した「ソリッドウイングフェイス」だ。精悍でたくましい表情は、薄型のヘッドライトデザインを採用することで可能になった。「正面だけでなく、リアランプにもぜひ注目してほしいです。印象的なライン発光は、夜でも『あっ、フィットが走ってる』と特徴的に見せるような表情を持っています」(村川)

一方、インテリアデザインにおける先進性は、メーター、センターパネル、エアコンパネル周りで表現。メーターの奥に浮かび上がるブルーのリングは「アドバンスインターフェイス」を代表するデザインだ。オーディオやエアコンのマルチディスプレイは、フルカラーの静電タッチ式を採用した。「お客さまがタブレット端末やスマートフォンで慣れている操作方法を、そのままクルマでも使えるように考えました」(北島)

ひと目で伝わる先進性。分かりやすく新型デザインになったホイールやシフトノブ以外にも、さまざまなポイントにメッセージが込められているのが、New FITだ。

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02 High Tensio n新しい骨格・構成を デザインに取り込む。→ 「アスリートフォルム」「パーソナルコックピット」

ディテールから一転して全体を見渡すと、先代のFITまで後ろにあったルーフのピークが前に移動し、テールゲートが前傾したのに気づく。いわば獲物に向かって突き進むような動態姿勢は、伸びやかで躍動的なシルエットを獲得している。

ソリッドウイングフェイスから連なるモノフォルムのキャビンと、スポーティーな下半身がぶつかる様は「クロスフェードモノフォルム」と名付けられた。「目指したのは、鍛え抜かれた美しいプロポーションを具現化した「アスリートフォルム」です。力強い足まわりの造形と、キャビンの塊がぶつかってできたラインの彫りの深い造形、フロントとリアのフェンダーでダイナミックな足回りを表現しました」(村川)

ドライブシートに座ると、自然にドライビングをサポートする構成が分かる。

このデザインが、機能部位をドライバー側に集め、なおかつドライバーの方向へ傾けた「パーソナルコックピット」だ。「このコックピットの骨格を包み込むように、質感の高いインテリアを配したのが特徴です。この構成によって今のスモールカーを超えるものが仕上がったと思います」(北島) FITオーナーは、走行距離を増やすにしたがい、微に入り、細に入り、考え抜かれたデザインを理解できるだろう。

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03 HighTouch 豊かな面質、高い質感をもたらす。 → 「ドラマチックサーフェース」「クラフトマンシップ」

2代目FITになじみのある人ほど、新しいFITを目にしたときに「幅が広がった?」という感想を抱くかもしれない。Honda社内でも、開発中にそんな声がよく聞かれたそうだが、実は先代と車幅は変わっていない。

そう見える秘密は、従来の5ナンバーのコンパクトクラスにない、見応えのあるエクステリアの表現「ドラマチックサーフェース」にある。「ソリッドウイングフェイスから豊かなフード面とフェンダーの造形を経て、サイドにかけてメリハリをきかせ、彫りの深いキャラクターラインと豊かな面質の融合を考えました。走り抜けたときにスポーティーな印象を残したかったので、リアではシャープな面質を使ってアピールしています」(村川)

なお、全幅とは異なり、全長は前モデルより55mm長くなっている。それに加えてエクステリアのデザインが空力性能を重視した紡錘形となったことで、インテリアにはさらに余裕が生まれた。

インテリアに素材感を重視した丁寧なつくりこみを行い、全体の高い質感を実現したのが特徴だ。「重視したのは、素材と形状の一致です。柔らかい素材のところはビジュアル的にも柔らかくして、金属調のところはパリッとした造形に仕上げています。造形のメリハリを素材としっかり照らし合わせながらコントラストをつけることで、Hondaらしい「クラフトマンシップ」というところまで表現できたかなと思います」(北島)

徐々に所有する喜びを味わえる、身近で贅沢なコンパクトカー。そのデザイン開発現場は、どのようなものだったのだろうか。

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