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2011 Tokyo Motor Show Special

「にんげんの気持ちいいってなんだろう」Hondaのデザイナーたちは、どう答える?

#1

RC-E

EVの時代にも、走りの歓びのあるモーターサイクルを創りたい。
(株)本田技術研究所 二輪R&Dセンター デザイン開発室 八重樫裕郁

  • 八重樫裕郁の考える「気持ちいい」とは?
    EVになったモーターサイクルは、果たしておもしろいのか。
    Hondaは、その問いに答える責任があると思います。
    電気で走る。そのときにも、新たな「気持ちいい」がなければいけない。
    それを創り出すのは、私たちであるべきだと思うんです。
  • 「RC」をモチーフに。原点にも、未来にも、つながっていくデザイン
    [Idea & Design 1]
    Hondaのスーパースポーツの原点と言えば、往年のレーシングマシン「RC」ですよね。スタイリングとカラーリングは、そのイメージをモチーフにしています。250ccクラスのコンパクトな車体でありながら、走りは、その枠に収まらない、トルクフルでスムーズなものになります。そこには、新たな感覚のスポーツが生まれるはずです。
  • 気持ちいい走りのために、EVならではの配置を考えていく。
    [Idea & Design2]
    バッテリーは従来の燃料タンクの位置と、車体下部のラジエーターのように見える位置に、分散して配置。モーターは車体の中央に配置します。スイングアームピポッドと同軸とすることで、マスの集中化を徹底することを考えています。
  • RCEコンセプトモデル
    走る歓びの新たな可能性を追求したEVスーパースポーツ「RC-E」ができました。スーパースポーツの将来に向けた提案です。
     
     

    #2

    E-CANOPY

    「安心できる」も「気持ちいい」の一つではないだろうか。
    (株)本田技術研究所 二輪R&Dセンター デザイン開発室 多湖賢司

    • 多湖賢司の考える「気持ちいい」とは?
      スリーター(三輪スクーター)は、荷物を積んでも安定して走りやすいことから、これまで、ピザの配達など商用に使われることが多かったんです。でも、安定して走れるということは、一般のユーザーも、安心して乗れるということ。スリーターがEVになったら、地球環境にも、乗る人にもやさしい、新しいコミューターができるのではないかと考えました。
    • 大きくてよく見えるキャノピーで安心して走ってほしい。
      [Idea & Design 1]
      キャノピーがあると雨の日でも安心して走れます。このE-CANOPYでは、それを進化させたいと考えたんです。頭上から足元まで一体型のクリアキャノピーとすることで、防風・防雨・防塵効果を発揮しながらも、視界を妨げず、安心して走ってもらえるようにと考えました。
    • 女性にも安心して乗ってほしいから、やさしいデザインに。
      [Idea & Design 2]
      そもそも安心感があるスリーターを、もっと安心できる乗りものにできないか。そこで、バッテリーを低い位置に配置するなどの低重心フォルムを考えました。また、曲線を活かしたやわらかいデザインで、カラーも、女性を意識してみたんです。
    • E-CANOPYコンセプトモデル
      パーソナルでもビジネスでも活躍できる三輪の次世代EVコミューター。地球環境にも、乗る人にも、やさしい乗りものです。

      全長1,600mm(ボックス付きは1,770mm) 全高720mm 
      ホイールベース1,680mm
       
       

      #3

      MOTOR COMPO

      カワイイ家電みたいな乗りものがあったら。
      (株)本田技術研究所 二輪R&Dセンター デザイン開発室 山﨑隆之

      • 山﨑隆之の考える「気持ちいい」とは?
        乗りものがEVになると、乗りものではなくなってもいいかもしれない……。禅問答みたいですが、マジメに考えたんです。EVになったコンパクトな乗りものは、乗らなくても使えるべきではないか、と。コンパクトで、スタイリッシュで、かわいい。部屋にも持ちこめるし、クルマにも積んでいける。まるでおシャレなデジタル家電みたいな乗りものができないだろうか、と。
      • 見る人にも乗る人にも笑顔になってもらいたい。
        [Idea & Design 1]
        EVのよさの一つは、コンパクトにできること。であれば、小さくてワクワクする乗りものができないか。まずは、見てカワイイ。そして、乗ってみると、取り回しが良くて、ラクに意のままに走ることができる。そんな乗りものをつくりたいと思いました。
      • 乗らなくても使える。するといろいろな場面で楽しんでもらえる。
        [Idea & Design 2]
        EVはガソリンもオイルも使わない。ということは、室内へ気軽に持ち込みやすいんです。しかも、立てて保管しても大丈夫。そうすれば、デジタル家電みたいに、乗らないときも使える。そんな乗りものがあったら楽しいと思いませんか。
      • クルマに積めたらもっとワクワクが生まれてくる。
        [Idea & Design 3]
        ハンドルやステップを折りたたむことで、小さなクルマにも載せて運ぶことができます。今回は、MICRO COMMUTER CONCEPTに積載することを想定してみました。屋外ではバッテリーを電源としてコンセント(携帯用電源)として使えます。そうすれば、乗りものを超えた新しいツールになっていくのではないでしょうか。
      • MOTOR COMPO コンセプトモデル
        みんながワクワクする、便利で楽しい生活のために。未来のコンパクトEVコミューターを創りました。乗っても、乗らなくても使える、新しい乗りものです。

        全長930mm 
        全幅489mm 
        全高957mm
         
         

        #4

        TOWNWALKER

        ゆっくり散歩するように走るのも、気持ちいいはずだ。 
        (株)本田技術研究所 汎用R&Dセンター 開発室 磯野史弥

        • 磯野史弥の考える「気持ちいい」とは?
          Hondaでは、MONPAL(モンパル)というタウンモビリティを創っています。お年寄りにも日常の脚として使ってもらえる電動カートとして、より安心して快適に乗ってもらえるよう、デザインをしてきました。今回は、もっと開放感や軽快さを加えられないかと考えてみたんです。目指したのは、いわば、乗りものっぽくない乗りもの。より軽快に、ゆっくりとでかけてもらいたいと考えました。
        • より軽く、より快く。気軽に街を移動してもらいたい。
          [Idea & Design1]
          EVの良さの一つは、ゆっくりとした速度でも安定して走れること。電動カートは、まさにその良さを活かして、ゆっくり散歩するように街を移動してもらえる乗りものです。より軽快に乗ってもらえるよう、全体のフレームはアルミで、椅子はハンモック式に。見ても乗っても軽快なデザインにチャレンジしてみたんです。
        • 折りたたんで運べることで、乗り方がより広がる。
          [Idea & Design 2]
          薄く軽いデザインの良さをもっと活かすために、折りたたみを考えました。ステアリング部とシート部を折りたたむことができれば、クルマに積んで移動することが比較的カンタンにできます。そうすると、使い方がより広がるはず。また、他のコンセプトモデルと同様に、スマートフォンを差し込んで使うこともできるようにし、それを充電するためのソーラーパネルも装着しています。
        • TOWNWALKERコンセプトモデル
          シンプルさと軽快さを追求して、誰もが気軽に楽しめるタウンモビリティ、「TOWNWALKER」ができました。街をゆっくり散歩するように楽しんでもらいたいですね。

          全長1,180mm 
          全幅550mm 
          全高910mm 
          ホイールベース890mm
           
           

          #5

          AC-X

          次世代の気持ちいいクルージングとは。
          (株)本田技術研究所 四輪R&Dセンター デザイン開発室 中村啓介

          • 中村啓介の考える「気持ちいい」とは?
            新しい時代のクルージングでは、「興奮」と「くつろぎ」という2つの相反する価値がテーマになるのではないかと考えました。
            走りを楽しみたいときは、思う存分楽しみ、リラックスしてくつろぎたいときは、自動運転にまかせることができれば……。「興奮」と「くつろぎ」が思うように満たされたとき、人は最高に「気持ちいい」のではないかと考えたのです。
          • 中村啓介の考える「気持ちいい」とは?
            新しい時代のクルージングでは、「興奮」と「くつろぎ」という2つの相反する価値がテーマになるのではないかと考えました。
            走りを楽しみたいときは、思う存分楽しみ、リラックスしてくつろぎたいときは、自動運転にまかせることができれば……。「興奮」と「くつろぎ」が思うように満たされたとき、人は最高に「気持ちいい」のではないかと考えたのです。
          • エクステリアでは2つの価値を融合させて見せたい。
            [Idea & Design 1]
            次世代のクルーザーとして、「興奮」と「くつろぎ」という2つの相反する価値を持っていることを、まずエクステリアデザインで表したいと考えました。コンセプトは"デュアル・ソリッド・モーション"。ボディ上部は躍動感あふれる塊、ボディ下部は安定感ある塊。二つの塊を結合した造形で、相反する価値の融合を表現してみたのです。
          • 人の気持ちにシンクロして応えるインテリアでありたい。
            [Idea & Design 2]
            インテリアでも、次世代のクルージングを考えました。ドライブを楽しみたいときは、ツインレバー・ステアリングをあやつって、思う存分、高揚感に浸ることができるように。そして、くつろぎたいとき、自動運転にまかせると、ステアリングが格納され、オットマンも出現。特に夜には心地よい室内照明で、くつろぎ空間に。乗る人の気持ちに応えるデザインを追求したのです。
          • 高速クルージングを楽しんでもらうために、クルマが表情を変える。
            [Idea & Design 3]
            安定した高速クルージングを快適に楽しんでもらうために、優れた空力性能を備えたクルマにしたい。そこで、フロントバンパーとサイドスカート、リアディフューザーを可変式としました。速度が上がると、それらが下降し、空力性能がアップします。また、タイヤには無回転のホイールディフューザーを採用し、風の巻きこみを抑えることを考えました。
          • 高速クルージングを楽しんでもらうために、クルマが表情を変える。
            [Idea & Design 3]
            安定した高速クルージングを快適に楽しんでもらうために、優れた空力性能を備えたクルマにしたい。そこで、フロントバンパーとサイドスカート、リアディフューザーを可変式としました。速度が上がると、それらが下降し、空力性能がアップします。また、タイヤには無回転のホイールディフューザーを採用し、風の巻きこみを抑えることを考えました。
          • AC-Xコンセプトモデル
            プラグインハイブリッドの次世代のクルーザー「AC-X」ができました。気持ちいいドライブを心ゆくまで楽しんでほしいという提案です。  

            全長4,700mm 
            全幅1,820mm
            全高1,400mm 
            ホイールベース2,750mm
             
             

            #6

            MICRO COMMUTER CONCEPT

            スマートフォンみたいなクルマを創れないだろうか。
            (株)本田技術研究所 四輪R&Dセンター デザイン開発室 飯田亮士

            • 飯田亮士の考える「気持ちいい」とは?
              人と気軽にコミュニケーションがとれる。情報を調べて、何かをしたくなったら、すぐに行って実現できる。そんな、スマートフォンがクルマになったみたいな乗りもの。そして、ジャケットを羽織るように、気軽に身にまとう感覚の乗りもの。いわばスマートフォン(ケータイ)がパワースーツになったようなクルマがあったら、気持ちいいのではないでしょうか。
            • 飯田亮士の考える「気持ちいい」とは?
              人と気軽にコミュニケーションがとれる。情報を調べて、何かをしたくなったら、すぐに行って実現できる。そんな、スマートフォンがクルマになったみたいな乗りもの。そして、ジャケットを羽織るように、気軽に身にまとう感覚の乗りもの。いわばスマートフォン(ケータイ)がパワースーツになったようなクルマがあったら、気持ちいいのではないでしょうか。
            • マイクロサイズでも、友だちや家族と乗ってもらいたい。
              [Idea & Design 1]
              EVの時代には小さなコミューターの提案が増えるでしょう。それらの多くは一人で移動することを前提としているはず。でも一人乗りって、ちょっと寂しくないですか? やはり、人とのコミュニケーションが楽しいですよね。一人乗りと同じようなマイクロサイズでも、友だちや家族と乗ってもらいたい。そこで、新しいパッケージを考えたのです。
            • フットワークよく、都市での移動を楽しんでもらいたい。
              [Idea & Design 2]
              フットワークよく都市内を移動するコミューターであるために、タイヤを可能な限り四隅にレイアウトし、フェンダーをカバーリングして、今にも駆け出しそうなエクステリアデザインとしました。インテリアは機能的でシンプルですが、意外なほどにダイナミック。乗ってみると、開放感に驚くはずですよ。
            • フットワークよく、都市での移動を楽しんでもらいたい。
              [Idea & Design 2]
              フットワークよく都市内を移動するコミューターであるために、タイヤを可能な限り四隅にレイアウトし、フェンダーをカバーリングして、今にも駆け出しそうなエクステリアデザインとしました。インテリアは機能的でシンプルですが、意外なほどにダイナミック。乗ってみると、開放感に驚くはずですよ。
            • フットワークよく、都市での移動を楽しんでもらいたい。
              [Idea & Design 2]
              フットワークよく都市内を移動するコミューターであるために、タイヤを可能な限り四隅にレイアウトし、フェンダーをカバーリングして、今にも駆け出しそうなエクステリアデザインとしました。インテリアは機能的でシンプルですが、意外なほどにダイナミック。乗ってみると、開放感に驚くはずですよ。
            • タンブラーみたいに「自分だけの一台」にしてもらいたい。
              [Idea & Design 3]
              ケータイやスマホならカバーを変えるだけで、タンブラーならシートを差し替えるだけで、自分好みにカスタマイズできますよね。そんな気軽な感じで、クルマのエクステリアもカスタマイズできないかと考えました。フロント、サイド、リアに好みの柄のシートを差し込むだけで、自分だけの一台にできるようにしたのです。
            • MICRO COMMUTER CONCEPTコンセプトモデル
              モビリティを着るような感覚で、移動を楽しむ。「未来都市型ケータイ・パワースーツ」。人とのコミニュケーションが広がって「気持ちいい」が拡大していけばいいですね。  全長2,500mm 
              全幅1,250mm 
              全高1,430mm 
              ホイールベース1,860mm
               
               

              #7

              EV-STER

              EVでも、小さくてカッコイイスポーツカーを。
              (株)本田技術研究所 四輪R&Dセンターデザイン開発室 杉浦良

              • 杉浦 良の考える「気持ちいい」とは?
                「EVでガチのスポーツカーを創るぞ」。研究所でそんな話が起こったとき「来た!」と思いました。私は、いつか小さなホンモノのスポーツカーを創りたいと思ってHondaに入社しましたし、まわりにもそんなメンバーが大勢いるんです。EVの時代になっても、オープンの小さなスポーツカーの気持ちよさを味わえる、そんなクルマを創りたいと考えました。
              • 杉浦 良の考える「気持ちいい」とは?
                「EVでガチのスポーツカーを創るぞ」。研究所でそんな話が起こったとき「来た!」と思いました。私は、いつか小さなホンモノのスポーツカーを創りたいと思ってHondaに入社しましたし、まわりにもそんなメンバーが大勢いるんです。EVの時代になっても、オープンの小さなスポーツカーの気持ちよさを味わえる、そんなクルマを創りたいと考えました。
              • 「クルマってこんなにカッコイイんだ!?」と驚いてもらいたい。
                [Idea & Design 1]
                小さなスポーツカーを得意にしてきたHondaには、デザイン的な財産がたくさんありますが、今回のクルマをノスタルジックにするつもりはありませんでした。かといって、EVになったから何もかも変えるべきだというわけでもない。EVになって変わることもあるけれど、変わらないこともあるはず。クルマ好きの方には、見てニヤッとしてもらい、クルマにあまり興味のなかった若者には「クルマってカッコイイ乗りものなんだ」と気づいてもらう。そんなカッコよさをめざしました。
              • オープンカーではインテリアもカッコよっく。そして、ドライバー志向に。
                [Idea & Design 2]
                通常、クルマのデザインでは、エクステリアとインテリアを明確に分け、別々のデザイナーが担当しますが、今回はお互いが境界を越えて関わりました。オープンカーでは、インテリアもエクステリアのひとつですからね。EVスポーツとして、すべてがドライバーに向けて集中する、新しい提案をしています。

                3つのディスプレイは、ドライバーのための新しいインターフェイス。
              • EV-STERコンセプトモデル
                電気で走る、次世代のスモールスポーツ「EV-STER」。Hondaの変わらない想いをこめて、小さなホンモノのスポーツカーを創りました。
                 
                 

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