パーキングブレーキの自動作動機能は、パワーモードがONモードのときに以下の操作でONとOFFを切り換えることができます。

• 1.シフトポジションを [ P ] に入れる。
• 2.ブレーキペダルを踏まずに、パーキングブレーキスイッチを引き上げる。
• 3.音が鳴り始めたら手を離し、3秒以内に再びパーキングブレーキスイッチを引き上げる。
• 4.操作完了音が聞こえたらスイッチから手を離す。
  →ON：「ピーッ ピーッ」と鳴ります。
  →OFF：「ピー」と鳴ります。
  →パーキングブレーキの作動状態は、ブレーキ警告灯（レッド）で確認してください。

以下の状態のときは、パーキングブレーキが自動で作動します。

• 10分以上渋滞追従機能付ACCまたはオートマチックプレーキホールドシステムが作動している状態で停車しているとき
• 渋滞追従機能付ACCまたはオートマチックプレーキホールドシステムが作動している状態で運転席のシートベルトを外したとき
• 渋滞追従機能付ACCまたはオートマチックプレーキホールドシステムが作動している状態でパワーシステムを停止したとき
• プレーキホールドシステム作動中にシステムに問題が発生したとき

寒冷時は、自動パーキングブレーキ作動機能をOFFにし、石などで輸留めをしてください。パーキングブレーキをかけると、凍結するおそれがあります。また、自車をけん引する場合は、必要に応じて機能をOFFにしてください。

ご不明点等がございましたら、「お近くのHonda Cars」にご相談ください。