Me and Honda, Career Hondaの人=原動力を伝える Me and Honda, Career Hondaの人=原動力を伝える

受け継がれるHondaのDNA─前例のない数ヶ月を経た2020卒の決意【事務系編】

2020年に入社したHondaの新入社員たち。彼ら彼女らが入社後に過ごしてきた数ヶ月は、従来、入社研修においても三現主義(※現場、現実、現物を重視する姿勢)を貫いてきたHondaにとって、これまでとは大きく異なる歩みでした。しかし、質・量ともに従来の研修を凌ぐ研修を経てそれぞれが抱いていた夢をより強く、そして明確にさせたのです。リモートという制約がありながらも、新入社員はどのように成長したのか。生の声をお届けします。
前回【技術系編】をお届けしましたが、今回は【事務系編】として3名の声を紹介します。

細川 翔平Shohei Hosokawa

二輪事業本部営業部営業一課

Hondaに対して「個の力を集結した最高のチーム」と感じ、チームでの挑戦的な姿勢、世界での存在感、仕事に対するあり方に魅力を感じ入社。

清水 悠貴Haruki Shimizu

日本本部販売部地区業務推進課

脈々と受け継がれる“Honda Philosophy”を軸に、社員がプロフェッショナルな仕事に取り組む姿に惹かれHondaに入社。多角的な視点からモビリティに向き合い続け、これからのモビリティ社会を牽引し人々の移動の喜びを実現し続けていける存在に成長したいと考えている。

駒形 侑乃Yukino Komagata

四輪事業本部生産統括部鈴鹿製作所完成車保証部部品調達課

「自分が幸せでなければ、人も幸せに出来ない」という考えを持ち、「自分の好きなこと」を通して「人々を喜ばせたい」と思いと、本田 宗一郎の「まず自分のために働け」「差ではなく違いを活かせ」という言葉に親和性を感じてHondaを志望。

コロナ禍で入社した世代だからこそできることがある

文系の自分が「モノづくり」を通して世の中の人に喜んでもらうには――?

学生時代、マーケティングや消費者行動論を学んできた細川翔平は、自身のやりたいことと、培ってきた知識の掛け合わせに悩んでいました。

細川「学生時代、様々な国へ旅をして知ったのは、日本の強みは『モノづくり』にあるということ。この分野で自分も世界に貢献したいと思うようになりました。Hondaは、商社を使わずに、途上国・先進国の隔てなく、全世界に商品を提供しています。事務系の自分でも、モノづくりの世界で働いていける可能性があると感じました」

関西出身で、通った大学も地元にあった細川。Hondaへの入社は、長く過ごした地元から離れることを意味していました。しかし、人生の分岐点とともに訪れたのが、コロナによる移動や接触の制限でした。

細川「長年の友人やお世話になった方々へのあいさつが対面でできなかったことはとても悔やまれました。入社した後も、自宅勤務が続き、本当にHondaに入社しているのか実感が伴わない日々が続きました」

気持ちが沈み、モチベーションをどう維持すれば良いのか分からないままに臨んだオンラインでの研修。そこで出会った同期の存在が、細川の気持ちを上向かせていったといいます。

細川「最も印象的だったのは、Honda社員の積極性です。意見や感想を求められた際には誰もが手を挙げ、役員の方に対しても臆さずに質問しており、そのバイタリティーに触発される日々を感じています。コロナ禍においては、対面でのコミュニケーションと伝わり方が異なることを学びました。自分のコミュニケーションが今までいかにひとりよがりのものであったのかに気付いたんです」

そこから細川が心掛けるようになったのは、「伝わっただろう」や「理解できただろう」といった、自分が満足するだけのコミュニケーションをやめることでした。

細川「『確実に伝わった』『確実に理解してもらえた』という実感を得ることや、そうしようとする姿勢が大切だと気付かされました。現場に配属された後も、TV会議をする場面は多いです。伝えたいことは事前に用意したメモを読んででも確実に伝える。分からなかったこと、聞き取れなかったことはすぐに質問するなど、研修で学んだコミュニケーションの姿勢が生かされていると感じます」

細川は現在、二輪事業本部 営業部に所属しています。営業として収益を生むことにこだわりを持ちつつも、with/afterコロナ時代に即したモビリティの価値を提供していきたいと話します。

細川「Hondaには移動する喜びを提供するという理念がありますが、コロナ禍に入社した自分たちこそが『移動が制限されるつらさ』を社内で最も理解している世代だと思います。だからこそお客様が望む移動の形を実現するモビリティを、できるだけ多くの方に提供できるよう努力したいんです」

多様な人材が集まるHondaで、誰にも負けないプロになる

清水「担当した生徒から合格の報告をもらったときは、とても感慨深いものがありました」

大学進学と同時に、友人の誘いで何となくはじめたという塾講師のアルバイトが、清水にとって「働く」とは何かを考えるきっかけになったといいます。人に物事を教えることや、クラスを運営していく難しさを痛感し、試行錯誤した4年間。そんななかで、幾度となく出会った生徒の笑顔が励みになっていました。塾講師のように「喜びを生む」仕事を続けていきたい。そう思うようになった清水が出会ったのがHondaでした。

清水「Hondaのインターンに参加して、仕事の『規模』というものを実感しました。Hondaという世界的な企業でなら、自分ひとりでは決してできないことに挑戦できる。自分が直接関われない人々にも、その生活を支えるモビリティの技術を届け、喜びを生むことができる。そんな希望が持てたんです」

清水が感じたHondaの「規模」は多様な人材の力を結集することで成り立っています。

清水「今はオンラインでつながれるからこそ、多くの同期の考えに耳を傾け、自らも成長することができました。異なる意見を聞くことで、自分の思考を拡げる可能性にも気付くことを実感しています」

国内の四輪営業部門に配属された清水は、Hondaで働く多様な人材のひとりとして、求められる存在になりたいと意気込んでいます。

清水「まずは、私の今の仕事に関してはHondaで1番といえるほど詳しくなってみせます。Hondaには本当に多くの領域の仕事がありますから、その場その場で吸収すべきことはたくさんあると思うのです。1つずつ自分の担える領域を広げていき、自分が経験した仕事については、『プロです!』と自信をもって言える社員になりたいですね」

清水が入社時から掲げている目標は「人々に愛されるHondaであり続けるために、Hondaブランドの構築と訴求に携わる」こと。自ら立てた志に向かい、一歩一歩前進していきます。

「自分らしく」の集合体が「Honda」でした

駒形「昔からチャレンジ精神や好奇心が旺盛で、自分でやると決めたからにはやり抜きたい頑固なところがあるんです」

駒形侑乃は、その自己分析の通りにチャレンジングな学生生活を送ってきました。中学・高校時代は、管弦楽部に所属しながら、小学生から通っていた空手を続け、大学ではいきなり陸上に挑戦。しかも、往復4時間30分という通学を4年間継続。すべてにおいて「やりたい」という強い意志が、様々な制約に打ち勝つ原動力となっていました。

そんな駒形がHondaに惹かれたのも、人と違うことに興味を持つ性格や、チャレンジ精神といった自分らしさを抑えることなく表現し続けられる環境だと感じたからでした。

駒形「『差ではなく違いを活かせ』『自分のために働け』というHondaの考え方と、それを体現している社員の方々と出会えたことが入社を決めたきっかけです。私自身『まず自分が幸せでなければ相手を幸せにできない。だからこそ自分の好きなことを通して人を幸せにしたい』という考えを持っていて、そうしたHondaの考え方に強く共感しているんです」

駒形は入社後、新たなチャレンジをはじめました。

駒形「入社後に学んだことは『自分が考えて動かなければ何も変えられない』ということです。何もしなければ自分は傍観者になりがちでした。ですが、研修のなかで人事の方々から背中を押されるようなお話を聞くうちに、オンラインであることを言い訳に無駄な時間を過ごすのではなく、この環境を活かして成長したいと考えるようになったんです」

「やろうと思っていた」は「やっていないことと同じこと」――そう気付いた駒形は、グループワークの発表者に自分から立候補するなど発言の機会を増やしていったといいます。また自宅勤務で時間があるからこそ、弱みと感じていた簿記など、会計の勉強をするなどチャレンジを重ねていきました。

常に挑戦の姿勢を忘れない駒形ですが、コロナ禍が続くなかで、あらためて「自分らしく」働ける人間になりたいと語ります。

駒形「変化が激しく先が見えない世の中が続いていきます。そんななかで一番大切になってくるのは、どんな環境に置かれても、自分がどうしたいのかを考え『自分らしく』働く力、そして他者の『らしさ』も尊重することだと思うんです。『自分らしく』の集合体がHondaです。私の好きなモノづくりや希望した購買業務を通し、「世の中の人々をワクワクさせるコトづくりをする」という夢に向かっていきたいと思います」

コロナ禍においても、Hondaで働きたいと願った初心を忘れずに、自分なりの働き方、生き方を貫く新入社員たち。変化のなか、たとえこれまでの常識が変わっても、自分たちが社会にどんな価値を提供したいのか。そしてそのためにどうあるべきなのかという考えを持ち続ける大切さを彼らはよく知っています。その強さが、これからのHondaの成長をリードしてくれることでしょう。

▼前回の【技術系編】はこちら

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