ひと口に防災対策といっても、家族構成、ライフスタイル、住んでいる場所などによって、その内容は変わってきます。いざ災害が起きた時のために、何をどう準備しておけばいいのか。下の6つのルールを基本にしながら、わが家の防災ルールをつくってみましょう。
地震や大雨などの災害が発生した場合、被災地に電話が集中してつながりにくくなります。災害用伝言ダイヤルは、自宅の電話番号をキーにして、被災地外の家族や親戚、知人などに無事を知らせることができるようにするものです。大規模災害時には、1回30秒の録音が2回(最大10回)しかできないので、安否を問い合わせる録音は控えましょう。
※携帯電話の災害用伝言板の使い方は、ご利用になっている通信会社のホームページなどをご確認ください。
カセットコンロなど普段の生活に使っているもので、災害時にも役立つものを調べておくとよいでしょう。