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スポーツ・グリップヒーターの温度調節スイッチ

スポーツ・グリップヒーターの温度調節スイッチ

Hondaグリップヒーターは、バッテリー電圧監視システムや、発熱体としてSUS-FFC(フレキシブル・フラットサーキット)を採用するなど、 モーターサイクル用グリップヒーターとしては、他に類を見ない進化したグリップヒーターと言えます。

しかしながら、多くのユーザーの方々から、“操作感を変えたくない”“装着感を出したくない”などの要望を多くいただきました。そこで、この要望に応えるために 開発を推進。まず、グリップヒーターの根本的な考え方を変更しました。これまで、Hondaだけでなく、多くのグリップヒーターでは、標準スロットルグリップから、 グリップラバーを取外し、スロットルパイプにグリップヒーターを被せる形態を採用していました。この形態は、多くの機種に対応できるという汎用性の利点はあるものの、 どうしてもグリップの径が大きくなってしまうというデメリットを持っていました。そこで、スポーツ・グリップヒーターでは、スロットルパイプに直接グリップラバーを成型し、 スロットルパイプごと交換する方式を採用。また、グリップのパターンやラバー素材も車両標準装備のグリップと同等とすることで、車両標準装備グリップの31.0Φに対して、 ほぼ同等の31.6Φのグリップ径を実現。操作感を変更することなく、装着感は無いものの暖かく快適なグリップを実現したのです。

また、グリップヒーターの温度調節を手元で行うコントロールスイッチの存在も、 “装着感”では大きな問題でした。そこで、スポーツ・グリップヒーターでは コントロールスイッチを構成する“温度調整機能”と“電圧監視機能”を分断。
“電圧監視機能”をハーネスの中間に位置させ、車両本体に格納することで、 “温度調整機能”の小型化を実現し、操作性に優れ、人間工学的に無理の無い場所に “温度調整スイッチ”を配置しました。この“温度調整スイッチ”は、三段階の温度設定を ボタンで操作。スイッチに内蔵されたLEDランプの点滅数で、三段階の温度を表示します。
また、温度調節の操作は0.5秒以上の長押し方式を採用することで、 ウインカースイッチなど手元で操作を行う際の誤操作を抑止しています。