空に浮かぶ色とりどりの熱気球。
静かに浮かび上がりゆったりと風に乗って飛んでいるように見えますが、
熱気球の競技は奥が深く、自然と戦う熱いスポーツです。刻一刻と変化していく風を読み、
行きたい方向へ吹く風に熱気球をのせてゴールを目指します。
競技のルールを理解すると、バルーン観戦が2倍3倍と面白くなります。
ターゲットを目がけてマーカーを落とし、ターゲットの中心とマーカーとの距離をの短さで高いポイントを競う。
※タスクの内容によっては時間や
マーカー同士の距離で競うものもある
朝
午後
もっと読む
もっと読む
もっと読む
もっと読む
ゴールに設置される、×印。この中心にマーカーを落とせばオン・ターゲット。
パイロットが空中から投下する砂袋。タスクごとに色も指定される。あまり高いところから投下すると途中で風に流されてしまう。
最近ではGPS精度が向上したこともあり、気球にGPSを付けてその航跡から成績を得ると云う新しいタスクも行われている。
熱気球では、競技のことを「タスク」と言い、熱気球を風に乗せて飛行し、どれだけ正確に目的地(ゴール)に近づけるかを競います。
競技委員からパイロットに競技内容を説明する、フライトの直前の打ち合わせ。競技タスクや気象状況の説明が行われる他、パイロットにはマーカーと呼ばれる砂袋(実際にはプラスチックが詰められた袋)が渡される。
シグナルフラッグともいう。ローンチサイトに掲示され、色によって意味が異なる。
主なシグナルの種類(一部)