大会レポート バックナンバー 2005

2005熱気球ジャパンホンダグランプリ第2戦 佐久バルーンフェスティバル2005
大会イメージphoto 5月3日(火・祝)から5日(木・祝)、長野県佐久市千曲川スポーツ広場をメイン会場とし、佐久バルーンフェスティバルが盛大に行われました。お天気に恵まれた3日間、浅間山をはじめとした山々に囲まれた佐久平にたくさんの熱気球が浮かびました。今年で13回を迎えた熱気球ジャパンホンダグランプリ「佐久バルーンフェスティバル」。会期を通して過去最高の21万6千人の人出となりました。
大会イメージphoto
いろんなイベントが盛りだくさん!! インディーカーがやってきた!
今年も初日はキッズデー、二日目はハートフルデーとさまざまなイベントが盛りだくさん。おなじみのバルえもんやオクトパス、ゴリラのシェープト気球の係留体験搭乗は大人気。長蛇の列でした。メイン舞台で行なわれたクイズ大会では、10万人都市になった新佐久市にちなんだ問題や熱気球の問題を親子で熱心に答えていました。そして、毎年恒例のバイクトライアル、両親と最前列で楽しむ子供たちは歓声を上げての応援も慣れたもの。
イベントphoto
ブリーフィング 競技風景
3日4日とも強風のため午後の競技は中止となりましたが、会期を通じて11タスクが行なわれました。初日の第1タスクは、一斉に離陸したあと、一定時間後に離陸地に戻ってくる「ミニマム・ディスタンス」。早朝から来場されたお客様は目の前から飛発った気球が、再び別の風に乗って戻ってくる様子を不思議に思いながら、ターゲットに近づきマーカーを投下する選手に大きな声援を送っていました。地面すれすれにターゲットを狙う気球、高いところから狙いを定めるパイロット、感動と興奮の連続です!
競技風景
イリュージョンphoto イリュージョン
午後の風で、ちょっと心配だったイリュージョン。開始直前に風がピタリと止まり、27機が参加して華やかにイリュージョンが始まりました。素敵な音楽とナレーションにあわせたバーナーの光は、土手を埋めつくした家族連れ、友達、恋人の心にいつまでも残ることでしょう。あれ!一足早い蛍!と思ったのは、皆さんの携帯カメラでした?!
イリュージョンphoto
表彰式 表彰式photo
3日間で3フライト11タスクが行なわれました。最終日に逆転して見事な優勝を飾ったのはBGくもすけの赤間選手でした。ベテラン勢を抑えての優勝、チームはたくさんの賞品ににっこり。赤間選手の胴上げで締めくくりました。 2戦までで、ジャパンホンダグランプリは上位が僅差。今後に期待がかかります。
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