大会レポート バックナンバー 2001-2000

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11月22日から26日にかけて開催された 「MOTEGI熱気球インターナショナルチャンピオンシップ」。茂木町を中心に12市町村の理解と協力を得て、これまでにない広大な競技エリアを設定することが可能となりました。今回もワールドホンダグランプリ・ジャパンホンダグランプリの最終戦を飾るにふさわしい、ハイレベルな戦いとなりました。

熱気球は自然の風に乗って飛行します。そのため競技は天候によって大きく左右されます。雨はもちろん、天気が良くても、風の強い時や、その逆に全くの無風状態でも中止になることがあります。
通常気球競技は、気流の安定している早朝から行なわれます。普段より早起きをして出かけましょう。



「ブリーフィング」 AM 6:30

気球大会の朝は早い。選手達が午前の部のブリーフィングのために集まってしました。
競技は天候によって左右されます。ここで最新の気象情報や競技内容(離発着場所)が決定されます。好成績を出すためには、ブリーフィングで気象情報などを出来るだけ多く集めておくことが大事です。


「離陸準備」 AM 7:00

ツインリンクもてぎ内の「南駐車場」、朝早くから集まった観客が見守る中、各チームが離陸の準備で大忙しです。


「いよいよ競技開始」
AM 7:30

短時間の間に全ての参加気球が一斉に離陸する風景は大変美しく、迫力があります。これぞバルーン大会!という風景です。




「ターゲット」 AM 9:00

ゴール(ターゲット)に設定されたポイント付近には、次々と気球が集まってきます。高さによって吹く方向の違う風を見分け、どれだけターゲットに近づけるかがパイロットの腕の見せどころです。



「回収風景」

競技を終えた気球は、チーム員全員によって回収され、午後の競技に備えてブリーフィング会場に戻らなければなりません。時には地元の方々が回収作業を手伝ってくれることもあります。


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