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空を自由に移動できるモビリティの提供は、Honda創業当初からの夢でした。
夢の実現に向けてHondaは、1986年からジェットエンジンの研究・開発を開始。2013年には小型ターボファンエンジン「HF120」が、米国連邦航空局(FAA)の型式認定を取得。そしてスタートから29年後の2015年、ビジネスジェット機 「HondaJet」を世に放ちました。コンパクトで軽量な機体でありながら、十分な広さと優れた乗り心地を実現した「HondaJet」は、小型ビジネスジェットを革新する存在です。

空へと広がったHondaの舞台。みなさまへ“自由な移動の喜び”を提供するために、これからもチャレンジを続けていきます。

HondaJet

HondaJet

航空機と航空機エンジンの開発は、1986年以来、ホンダにとって重要な研究開発テーマです。2003年のHondaJetの初飛行、2006年のホンダ・エアクラフト社の設立と、Hondaは数十年にわたってこの分野で積極的に活動してきました。HondaJetは、優れた燃費効率、高い飛行性能、広いキャビンを備えた超軽量ビジネスジェット機です。これらやその他の特徴により、HondaJetは2017年から5年連続で、このカテゴリーで最も納入数の多い航空機となりました。

航空エンジン

航空エンジン

1986年、Hondaはジェットエンジンの研究開発に着手しました。2004年、HondaはHF118ターボファンエンジンの開発に成功し、ゼネラル・エレクトリック社(GE)との共同事業・共同開発につながりました。2013年にはGEとHondaはクラス最高の燃費性能、環境性能、耐久性を実現したHF120ターボファンエンジンを開発し、米国連邦航空局(FAA)から型式証明を取得しました。就航以来、HF120は10カ国以上から型式証明を取得し、世界中で活躍しています。