みんなのEVのキニナル、全部検証してみた!

EVのキニナル、ポイントアンケート!

EVって気になるけど、ぶっちゃけよくわからないことも多いのでは。
充電ってどこでできるの?お金はどのくらいかかるの?ガソリン車と何が違うの?…

実際に、みんなが不安に思っていることをアンケートしたら、やっぱり同じようなポイントが挙げられていました。

それならリアルに確かめてみよう!ということで、EVのキニナル!ポイントを色々検証してみました。

バッテリー残量0%って、どんな状態?
EVを電池切れになるまで走らせると、どんな表示が出るのか?どんな状態で停まってしまうのか?気になったことはありませんか。
そこで実際にバッテリーをゼロまで使い切って走行し、確かめてみました。

結論

カメさんマークなどの警告表示で停車を促されたあと、
出力が徐々に落ちて進まなくなっていった!

バッテリー残量が減ってきたら、必ず充電してください。

■警告灯が点灯または点滅したときは、安全な場所に停車してください。

EVって出かけた先で気軽に充電できるの?
ガソリンスタンドはあちこちにあるけど、EV充電スタンドってそんなに見かけないような...。
実際にどのくらいスタンドがあるのか調べてみました!

今回は「EVカーナビ by NAVITIME」の充電スタンド検索で東京駅ー名古屋駅、名古屋駅ー大阪駅間(それぞれ一般道の走行ルート)で充電できる場所をカウントしてみました※1

ぱっと見だけで結構ありそうな…。
サービスエリアやあなたのご近所のショッピングセンターにも実は設置されてるかも?

東京駅ー名古屋駅間では95箇所※2
名古屋駅ー大阪駅間では40箇所※2

の充電スタンドがあった。

東京駅ー大阪駅を合計すると135箇所※2
の充電スタンドが!

ちなみに、全国に設置された公共の充電器口数は約32,000口※3!日々増え続けているんです。

結論

東京ー大阪の約525kmの間に
135箇所※1も。
約4km間隔で
充電スタンドがある計算だから、
必要に応じて気軽に充電できる!

  • ※1 2025年7月時点。
  • ※2 Hondaディーラーに設置の充電スタンドと公共施設等の充電スタンドのみカウント。
  • ※3 2024年5月時点。ゼンリン調べ。

EVの充電って実際どうやるの?
慣れないうちはちょっと不安な充電作業。流れをイチから一緒にみていきましょう!

まずはパワーシステムが停止していることを確認し、充電口を開ける。

フタを直接押したり、車内のボタンを操作して開け、キャップを外したら準備完了!
事前準備はこれだけでOK!

充電コネクターを充電口に差して、いざ充電!

たとえば、N-VAN e: なら普通充電(6kW)で約4.5時間※1、急速充電(50kW)は約30分※2で充電できる。

充電が終わったら充電コネクターを引き抜いて充電スタンドに戻そう。
あとはキャップを戻してフタを閉めたらOK!
ね、カンタンでしょ?

結論

やってみると案外あっさり。
充電って特別なことじゃなくて、
ガソリンを入れるのと
そんなに
変わらない感覚
でできちゃう!

  • ※1 普通充電は、充電残量警告灯が点灯した時点から、満充電までのおおよその時間。
  • ※2 急速充電は、充電残量警告灯が点灯した時点から、充電量80%までのおおよその時間(特に、夏季・冬季には充電時間が長くなる場合があります)。
  • ■ 充電器の仕様、周辺の環境温度、バッテリーの残量によって充電時間や充電可能容量が異なる場合があります。
  • ■ ご自宅や事業所などで充電する場合、充電設備が必要となります。
  • ■ 植込み型心臓ペースメーカー等の医療用電子機器に影響を与える可能性があります。詳しくは販売会社にお問い合わせください。

「EVは静か!」とはよく聞くけど、実際どのくらい静かなんだろう?
普段聞き慣れているガソリン車の走行音と改めて比べてみました。

結論

普通に走っている分には、両方とも静か。
でも 加速時のEVは特に静かだった!

EVの加速性能って実際のところどのくらい?
「モーターは最初からパワフル」なんて言われるけど、慣れ親しんだガソリン車と比べて本当に違いはあるのか、
実際に2台を走らせて比較しちゃいました!

結論

加速が早いのはEV!
追い越しや合流もラクにできちゃ
いそうなパワフルさだった。

「EVは電気代が安いからおトク」なんて言われるけど、クルマ自体がそもそも高いんじゃない?
本当のところどうなのか、N-VAN e: を例に購入費用※1を調べてみました。

N-VAN e: (タイプはe: L4、ボディーカラーはタフタホワイトIII)のメーカー希望小売価格は2,699,400円。
ここに諸費用の84,400円※2をプラスして、2,783,800円。

ただ、EVの場合は補助金が豊富なのがポイント。
まず令和7年度の国の補助金※3は574,000円!
そこからさらに自治体の補助金が出て
東京都の場合※4は最大1,050,000円受給できる!

本来の支払総額から補助金を差し引くと、
2,783,800円-1,624,000円
=1,159,800円
めちゃくちゃおトクに購入できちゃう!

●お支払い総額はあくまで参考金額です。詳細は販売店にお問い合わせください。

結論

補助金が充実してるから、
思っていたより全然おトクかも。
お気軽に店頭でお見積りしてみてね!

  • ※1 2025年7月時点での試算例です。充電設備の設置費用等は除く。
  • ※2 諸費用の内訳
    自賠責保険(25ヶ月):18,040円
    手続き代行費用(参考価格):47,300円
    預かり法定費用:6,400円
    リサイクル法関連費用:12,660円
  • ※3 CEV補助金(クリーンエネルギー自動車導入促進補助金)、またはLEVO補助金(脱炭素成長型経済構造移行推進対策費補助金)が申請可能です。申請総額が予算額の上限に達し次第、受付終了となります。CEV補助金については(一社)次世代自動車振興センター、LEVO補助金については(一財)環境優良車普及機構のWEBサイトで詳細をご確認ください。
  • ※4 東京都ではZEV補助金が申請可能です。通常の補助金に加えて、条件を満たした場合のみ給電機能付車両にした場合の補助金とV2Hなど充放電設備を設置した場合の補助金、再エネ100%電力に契約した補助金または太陽光発電設備を導入した場合の補助金を追加で受給可能です。受付期間や適用条件により、補助金を適用できない場合もございます。詳しい内容は、クール・ネット東京のWEBサイトをご確認ください。東京都以外にお住まいの方については、(一社)次世代自動車振興センター「全国の補助事業」に、地方自治体の支援制度についてまとめられていますので、ご覧ください。

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