 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
優秀な路面追従性を誇るダブルウイッシュボーン方式にホンダの独創をプラスした5リンク・ダブルウイッシュボーン・リアサスペンションを、トルネオ全タイプに採用。世界初のワッツリンク配置マルチリンク方式で、正確にレイアウトされた5本のストレートアームが路面からの入力を直線的な動きで吸収し、直進時はもちろん旋回時、制動時などさまざまな状況下で操縦安定性と乗り心地のハイレベルな両立を獲得しています。また、すべてのアームをインホイールに収めてメカニズムをコンパクト化。さらにワッツリンク配置によりキャビンへのタイヤハウスの侵入量も抑えられ、乗員の居住スペースが後方に広がるだけでなく、トランクスペースも拡大するなど、高機能セダンパッケージに大きく貢献しています。 |
 |
 |
|
 |
 |
  |
全タイプのフロントサスペンションは、ダブルウイッシュボーン方式。ロールセンターを下げ、乗り心地とアライメント剛性の向上に大きく貢献するハイマウント・アッパーアーム形式を採用するなど、ジオメトリーやアライメント設定の徹底的な最適化をはかっています。FF車の
特性を知りつくしたホンダの経験と蓄積が、ここにもあますところなく生かされているのです。 |
 |
 |
|
 |
 |
 |
トルネオの脚がもつ高いポテンシャルをさらに大きく引き出すために、ロール剛性 アップに貢献するスタビライザーを採用。さらに、リンクはより高剛性なボールジョイントタイプとしています。 |
 |
 |
 |
トルネオのオートマチック・トランスミッションは、ダイレクト制御によりクラッチのON/OFFを最適化しながら小型・軽量化を実現。アップダウンの多い山道などでもヒトの感性により近いシフトチェンジを実行するプロスマテックを採用し、ギアノイズの軽減、スムーズネスの向上をはかるなど、すみずみまで高い完成度を誇ります。 |
 |
 |
※イラストは変速パターンの一例です。 |
|
オートマチック車のシフト装置には■ブレーキペダルを踏まないと、セレクトレバーの[P](駐車)位置からのシフト操作が行えないシフトロック機構■[P]位置にあるときのみイグニションキーを抜くことができるキー・インターロック機構■[R](後退)位置にあることをチャイムでドライバーに知らせる後退位置警報装置が装備されています。 |
 |
 |
 |
さらにSiRシリーズには、イージードライブのATモードとスポーティなシフトチェンジが楽しめるシーケンシャルモードを、自由かつ瞬時に選択できるSマチックをプラス。ボタン操作のいらないゲート型スティックロードの操作性、タイムラグを感じさせないクイックな変速も魅力です。 |
 |
 |
Photo:SiR |
|
 |
 |
 |
大容量クラッチで高い耐摩耗性をもたせるなど、きめ細かなチューニングを施した5速マニュアル・トランスミッション。ハイパフォーマンスエンジンの実力を思いのままにご堪能いただけます。 |
 |