
低く身構えたアスリートのような低全高フォルムと低重心設計が、路面をかむような、コーナリング時にも安定感あふれる乗り味を可能にしました。高度な操縦安定性がクルマとの一体感を生み、走る歓びをいっそう深くします。さらに、フレームの高剛性化と軽量化をあわせて追求。ステアリングを切ったときのスムーズな応答性や素直なロール感を高いレベルで実現しました。

低全高・低重心フォルムイメージ図
■写真は説明のために合成したものです。
サスペンションは、フロントにストラット、リアに高性能ダブルウイッシュボーンを採用。機敏な反応でしなやかに曲がり、直線ではふらつきにくく、走りに安定感。リニアに操る楽しみと、乗り心地のよさを両立します。タイヤも大径かつワイドサイズ。スポーティな走りを足まわりから作り込みました。

サスペンション(フロント) |
サスペンション(リア) |
イメージ図 |
イメージ図 |
■各イメージ図はRSZ(FF)。
RSZでは、リアスタビライザーや大径17インチタイヤ、フロントスポイラー、フロントストレーキを採用した上で、ダンパーの減衰特性やスプリングレートを専用チューニング。よりスポーティな走りを愉しむための、操縦安定性を獲得しています。