Honda｜ストリーム（2006年6月終了モデル）｜メカニズム

2006年1月発表　2006年6月終了モデル
この情報は2006年6月現在のものです。

メカニズム／ボディ＆シャシー


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高水準の操縦安定性と、洗練された
乗り心地を生むボディ＆シャシー。

■上の図はアブソルート専用高剛性ボディ説明CG。

引き締まった走り、快適な走りを生む、高剛性サラウンドフレームボディ。

フルボックス構造のテールゲート開口部。B・Cピラーとそれにつながるルーフアーチの強化。横入力への剛性を高めるパフォーマンスロッドの採用などにより高い剛性を実現。優れた空力特性や静粛化対策とあわせ、スポーティかつ上質な走りをもたらします。

さらに一体感と洗練に満ちあふれた走りを創造する、アブソルート専用高剛性ボディ。　

コーナリング時のスムーズでニュートラルな挙動。路面をひた走るような走行感。それらを快適に楽しめる乗り心地。そのために、リアクロスメンバーの追加などによるフロア部の強化、フロントフレームの閉断面化によるフロント部周辺の剛性向上、キャビン周辺の剛性向上、フロントサスペンションの性能をより引き出す、ダンパーベース周辺の剛性向上など専用チューニングを実施。ミニバンの水準を超える、きわめて高剛性なボディとしています。

優れたスタビリティと高品位な乗り心地を両立したサスペンション。

空間効率に優れ、ダブルウイッシュボーン式にならぶ特性を持つトーコントロールリンク・ストラットサスペンションをフロントに。制動時の車体安定性に優れるリアクティブリンク・ダブルウイッシュボーンサスペンションをリアに採用。高剛性・低重心のボディとともに、高い操縦安定性、リニアな操縦性、しなやかな乗り心地を実現しています。

ハンドリングの冴え、走りの質感を一段と高める、アブソルート専用チューンドサスペンション。　

サスペンションは、ボディの高剛性化がもたらす設定自由度の高さを活かして専用チューニングを実施。リアのジオメトリーを変更し、コーナリング限界性能付近での走行安定性を一層向上。フロント・リアともスプリングレート、ダンパー減衰力を高め、スタビライザーのバネレートも最適化。さらに、フロントは専用のダンパーマウント/コンプライアンスブッシュを採用し、路面からの突き上げ感を軽減。これらと専用設定のタイヤ、専用高剛性ボディが相まって、ステアリングの切り始めから実感できるスムーズな応答性、コーナーでのライントレースを心楽しくする優れた操縦安定性、格別のフラットライド感を実現。どこまでも道を追いたくなるような、ミニバン新次元の走りを生みました。

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